水の保全=命の保全
インドの人口は13億人(2016年)。うち1億6,300万もの人が、安全な水を十分に手にできていない。伝染病の21%が、劣悪な品質の水に関係しているという。
それだけに、貴重な水を失うこうことは重大な問題だ。とりわけ、インドの乾季は長く、飲み水の枯渇は人の命にかかわる。しかもこの時期、水が必要なのは人だけではなく。農地でも貯水の利用が欠かせない。
Vectus社の水保全の取り組みに、立ち止まっている余裕は一切なかった。
13億人
2016年のインドの人口
2050年には
17億人に達すると
見込まれている
1億6,300万
安全な水を手に入れることができていない人の数
伝染病の21%は
水問題に関係している
