成長企業がSAPのクラウドを選ぶ理由【松本山雅FC x Minoriソリューションズ】


成長企業がSAPのクラウドでハッピーになられたご様子を短めのビデオとともにご紹介する『成長企業がSAPのクラウドを選ぶ理由』シリーズ、第五弾は松本山雅FC様とMinoriソリューションズ様です。今回の活用事例は、SAP HANA Cloud Platform上に構築した「シャトルバス位置情報サービス」。Jリーグで活躍中のサッカークラブ松本山雅FC様からの依頼を受け、SAPパートナーであるMinoriソリューションズ様がSAP HANA Cloud Platformの優位性を活かして松本山雅サポーター向けのサービスとアプリを構築しました。

 

長野県松本市で1965年に創設された歴史あるサッカークラブである松本山雅FC様は、ホームスタジアムである「アルウィン」に非常に多くのサポーター、サッカー・ファンが訪れる人気クラブです。2015年実績では一試合あたり平均で約1万7千人の観客が訪れており、松本市の人口が約24万人であることを考えるとその人気ぶりがご理解いただけると思います。松本山雅FC様の悩みの一つが、スタジアムに訪れる方々の多くが利用するシャトルバスの混雑でした。アルウィンスタジアムは駅から離れており、多い時は5,000人もの来場者がシャトルバスを利用していますが、約40台のバスの出動をもってしてもピーク時に待ち時間が生じしてしまうことは避けられませんでした。この部分でITを使ってファンサービスの向上が図れないだろうか、と松本山雅FC様からクラブのスポンサーであるMinoriソリューション様へ相談を持ち掛けたことが、今回のシステム構築のきっかけでした。【導入の背景編: 2分41秒】

 

ちょうどその頃クラウドプラットフォームへの取り組みについて検討を進めていたMinoriソリューションズ様は、SAP HANA Cloud Platformがスポーツ業界、中でもドイツでの事例をはじめサッカーの世界で様々な活用がされている点に注目し、今回のシステム基盤としてSAPのクラウドを採用することを決定されました。Minoriソリューションズ様からの提案内容を聞いた松本山雅FC様は「これはおもしろい。ぜひやってみよう」ということでプロジェクトをスタートさせることになりました。【選定の経緯編: 1分19秒】

 

今回構築したのは、シャトルバスの位置情報とバス停の待ち行列の長さをリアルタイムでサポーターへ提供するシステムです。各シャトルバスに設置したスマートフォンから位置情報を取得しクラウド(SAP HANA Cloud Platform)へ次々に送信、メタ情報を付加した上でPCやスマホ、タブレットへ配信することによって、利用者はバスの運行やバス停の状況がリアルタイムにかつ簡単に確認でき、ストレスの低減に役立っています。実際の構築にあたっては、SAP COIL(Co-Innovation Lab)を活用することによって、短期間で高品質なシステムの構築を少ないコストで実現することができました。Minoriソリューションズ様からは、「クラウド上にすべてがそろっているSAP HANA Cloud Platformを利用しているため、今後のシステム拡張要件にも柔軟に対応できる」という期待の声も頂戴しています。【システム構成と効果編: 3分56秒】

 

Minoriソリューションズ様では、今後、蓄積された運行データを多角的に分析しバス運行計画へのフィードバックを継続していくことによってサービスの改善を重ねていきたいとのことです。また松本山雅FC様においては、Jリーグが取り組む「スマートスタジアム」計画をはじめサッカー業界でのIT活用は今後も進んでいくことを見据え、ITを通じて「何ができるか」「お客様にどう楽しんでいただけるか」について検討を続け、積極的に取り組んでいきたい、と考えてらっしゃいます。【今後の展開編: 2分3秒】

 

☆ フルバージョンのビデオは以下からご覧いただけます。【9分45秒】