SAP Learning Hubシリーズ(2) SAP Learning Hubを使ってみよう!


SAP Learning Hubは1年ごとの定額で24時間いつでもどこでも利用可能なクラウドサブスクリプション形式の教育プラットフォームです。(SAP Learning Hubの紹介は前回のシリーズ(1)でご確認ください。)今回シリーズ2回目のブログではSAP Learning Hubを実際に使うイメージをご紹介したいと思います。 「1.教育コンテンツを検索と受講」「2. Learning Roomに参加」「3. SAP Live Accessの使い方」の3点についてご紹介します。SAP Learning HubはSAP Trainingポータルより1ユーザーから1年の定額で購入可能です。ご購入後は、同じポータルより24時間好きな時間に必要なだけアクセスいただけます。

1. 教育コンテンツを検索 

トレーニングコンテンツは以下のような検索画面でフリーワードやソリューションカテゴリーで検索できます。ここで検索できるのはE-learning、handbook、Learning Roomです。E-learningは音声とスライド、デモ画面で各ソリューションの自己学習をサポートするコンテンツです。Handbookはクラスルームで利用している教育マテリアルをオンライン上でアクセスできる形式で公開しており、クラスルームで実施する演習問題なども含まれています。現在、10か国語で合わせて6,000以上のコンテンツが搭載されており、提供形式やソリューションごとにフィルターをかけて検索することができます。

【検索画面】LH0003たとえばSAP SuccessFactors Employee Central AcademyのE-learningのイメージを見てみましょう。各コンテンツではデモ画面や確認テストなどを活用しながら学習を進められます。英語のナレーションもスクリプトが表示されるコンテンツもありますので、英語に不安なかたも安心して受講できます。またコンテンツの中には、実際のシステム画面を疑似的に操作できるe-learningもあります。例えばSAP SuccessFactorsはデルタ情報のe-learningとデルタ試験もSAP Learning Hubに搭載しています。SAP SuccessFactorsのコア資格の保持者はデルタのアセスメントをSAP Learning Hub上で受験し、更新をすることもできます。実際のシステムを立ち上げることなく、操作イメージを体験することが可能です。またSAP S/4HANAのクラウド版では四半期ごとにアップデートがあります。そのアップデート情報を1610 EKT(Early Knowledge Transfer)という形でSAP Learning Hubで検索し、アクセス可能です。

たくさんのコンテンツが搭載されているため「何からアクセスをして良いか分からない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そういった方はこちらのSAP Learning Journeyを活用ください。

【e-learning例】

ビジュアルにわかりやすい解説で各ソリューションの基本コンセプトを理解します。LH0004実際の画面の動きも「動くデモ」でイメージを確認いただけます。LH0005トピックごとに確認テストで理解度チェックもできます。LH00062. Learning Roomに参加 

Learning RoomはSAP Learning Hub上で提供されるインタラクティブなバーチャル空間です。各ルームはそのトピックの専門家がモデレーターとなって対応しています。参加者からのQ&A、ライブセッション、ビデオ動画で最新情報のキャッチアップなどが可能で、各Learning Roomは検索画面からキーワード検索し登録いただきます。今回はSAP S/4HANA OverviewのLearning Roomを登録してみました。LH0007まずはQ&Aから見てみましょう。例えば、学習の進め方についての疑問についてモデレーターが回答しています。

EXAMPLE ①

質問者 「私はSAP HANAの初心者ですが、どこから学習すれば良いでしょうか?」

回答者 「まずははじめのステップとして、”SAP HANA Implementation and Modeling Learning Room”に参加し、SAP HANA Introduction (E-Learning HA100e_EN_Col11)の受講をお勧めします。いずれもコース検索の画面で検索可能です。SAP HANA Cloud Platform  https://hcp.sap.com/try.html で利用登録すればSAP HANAシステムをサンドボックスとして利用することも可能です。役立ちましたでしょうか?」

EXAMPLE ②

質問者 「私はSAP HANA のApplication Associateコンサルタントです。SAP S/4HANAのテクノロジー分野でスキルを習得したいのですがどのようなフローで学習するべきでしょうか?」

回答者 「SAP TrainingのポータルにSAP Learning Journeyというスキルマップが用意されています。ここを確認してみましょう。https://training.sap.com/learning

Learning Roomではライブセッションが定期的に実施されています。スケジュールの確認や参加登録は各Learning Roomで可能です。例えば9/30に行われたSAP S/4HANAの新規導入におけるデータマイグレーションのベストプラクティスに関する約1時間のセッションには約120名の人がグローバルから参加しています。LH0008

またLearning Roomの中には関連動画の共有が積極的に行われています。このルームでもっとも多く閲覧されているのは「SAP S4/HANA: The Digital Core Story」です。SAPが提唱するデジタルコアの世界を理解するのに役立ちます。また「S/4HANA User Experience」や「SAP S/4HANAのカリキュラム解説」などの動画も多くのアクセスがあります。LH0009このようにLearning Roomは各トピックの学習のスタートポイントとなり、E-ラーニングだけでなくインタラクティブな様々なコンテンツやコミュニケーションを通じて習熟度を上げていただくのに役立てられます。

3. SAP Live Accessの使い方

SAP Live AccessはSAPのトレーニングシステムのハンズオン環境です。E-ラーニングで学習した結果を実際に体験することで知識の習熟度を高めることに役立ちます。ご利用者希望者はSAP TrainingポータルでSAP Learning Hubとは別にHUB120をご購入いただきます。最小費用は20時間システム利用で17,894円(2016年10月時点)。詳しいアクセスガイドはこちらをご覧ください。利用可能なシステム一覧は以下のようなSAP Live Accessポータルでご確認いただけます。現在は350近い環境が提供されています。ご購入いただくと30日間の有効期限で20時間分のアクセスが可能になります。システムごとに3つのカテゴリーに分かれておりそれぞれ単価が異なります。同じカテゴリー或いはそれ以下であれば有効時間の範囲で複数のシステムにアクセスいただくことも可能です。LH0010LH0011

まとめ

「1. 教育コンテンツの検索と受講」SAPソリューションの最新トレーニングコンテンツを検索し、受講できます。

「2. Learning Roomに参加」SAPスキル習得のスタートポイントです。登録することでSAPのエキスパートからの最新情報の提供やQ&A、ライブセッションなどに参加いただけます。

「3. SAP Live Accessの使い方」SAPトレーニングシステムのハンズオンで自主学習の理解度をチェックし、深めることができます。

最新の教育プラットフォームSAP Learning Hubを使って効果的な学習を進めてみませんか?次のblogではSAP Learning Hubのお客様事例をご紹介したいと思います。

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開催日時 : 2017年3月22日(水) 14:00 ~ 15:00

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