最新のサービスを利用しないこと = 経営リスク、と言っても過言ではありません。ベンダーへの支払処理を自動化することで従業員、顧客、サプライヤーとの関係を良好にするだけでなく、コンプライアンスの強化、業務の効率化、支出の可視化に極めて有効です。
調査会社IDC社は中小企業から大企業まで8社のインタビューを通じ、Concur Invoiceのコストや利点について調査しました。改善効果としては以下のものが挙げられます。
- 請求書処理時間を68%削減
- 従業員のコンプライアンス遵守率がほぼ100%へ向上
- サプライヤーへの支払遅延が67%減少
- モバイル利用で請求書管理に関わる従業員の生産性が11%向上
- 支払処理ソリューションの管理に携わるITスタッフの工数を29%削減
上記はコスト削減や業務効率化以上の意味があります。請求書管理を高度化することでは見える化が進み、計画や予測と言ったより高度な意思決定を支援することができます。IDCが幅広い業種で、Concur Invoiceが優れたパフォーマンスを生み出す理由を調査結果として報告しています。
1. 簡単な導入・管理
オンプレミスからクラウドベースの請求書管理ソリューションへの移行でIT部門における工数が劇的に効率化されました、ある企業の担当者は以下にように語っています。
Concurの処理にITスタッフは携わっていませんし、ITサポート自体がなくなりました。操作性に優れたオンラインツールなので、サポートは不要です。
2. モバイルでいつでもどこでも
モバイル活用で、従業員の働き方が変わり、生産性が向上しています。従業員は請求書の申請や管理をいつでもどこでもでき、時間を大幅に節約できます。ある企業の担当者は以下のように語っています。
頻繁に出張する従業員の多くが、全ての請求書や支払処理をConcurのモバイルアプリで申請するのでとても助かっています。以前は全ての請求書をメールで送り、都度、請求書の処理状況を確認する必要がありました。今ではConcurにログインするだけで請求書処理の状況が一目でわかります。承認が止まっていないか、支払いの完了などすぐ確認できます。
3. コンプライアンスと業務効率の向上
コンプライアンス違反とサプライヤーへの支払遅延などで発生していたムダなコストをConcur Invoiceの利用で削減できます。支払遅延のペナルティや余計な利息の支払いなどを防止できます。る企業の担当者は以下のように語っています。
Concur Invoiceの導入で人為的なミスを最小限にでき、会社規程の遵守が進みました。
請求書管理の自動化は最優先事項!
今回の調査では、Concur Invoiceの活用で業務のモバイル化と従業員の機動性が向上し、コンプライアンスの向上やITスタッフへの依存度の軽減など請求書管理プロセスの改善により、企業に活力が生まれていることが明らかとなりました。
調査の詳細は >> IDCホワイトペーパー「Concur Invoice の価値」をご覧ください。
また、Concur Invoiceのサービス概要は こちら をご覧ください。