Setting The Record Straight – 真実を正しく記録しよう- SAP HANA vs Exadata X3


SAPジャパンの馬場です。4月に本ブログを開設しその後数々のSAP HANAを中心としたリアルタイムコンピューティングによるビジネス変革事例がこのブログにポストされてきました。

今までやれなかったことがやれる!SAP HANAによるイノベーションはあらゆる産業あらゆる用途に拡大しています。「病気の発症リスクを個人ごとに抑えるドイツの健康保険組合」、「電力完全自由化の最前線、イギリスにおけるスマートメータ」、「店舗での買い物体験を一変させるデジタル・リアルタイム店舗のフランス小売」、「医療機器使用の安全性を高めるアメリカの医療機器メーカ」、「中国全土営業マン1万人から売り場の状況報告がスマホでリアルタイムに上がる飲料企業」、「飛行状況・整備・インシデント情報からさらなる安全なフライトを目指す英国の航空会社」、「自動販売機の商品需要予測と陳列最適化を行うアメリカのDVDレンタル企業」、「学生の勉学態度をモニタリングして落ちこぼれを減らすアメリカの大学」、「波と風をリアルタイムに分析するヨットレース」、「フライト遅延時の乗り継ぎ便手配のリアルタイム化を行う航空会社」「バトルゲームをもっと楽しくするドイツのオンラインゲーム会社」・・そして「自由な発想と社会を変える情熱でみなぎるスタートアップ企業」まで。

インメモリコンピューティングは社会を変える、技術産業史を塗り替える、私はこの2年で本当にそれを確信しました。そしてそれを同じく信じてチャレンジするイノベーターがそれを次々に証明しています。しかし社会を良くしたいと望むチャレンジャーには必ず既得権益を守ろうとする抵抗勢力が現れます。最初は冷ややかに見る彼らは徐々に事の重大さを感じ、抵抗してきます。

オラクルのラリー・エリソン氏はかつて「インメモリコンピューティング?そんなものはSAPの描く幻想だ。インメモリデータベース技術はもちろん知っているがそんなものが実用化されるのは数年どころの世界じゃない。」と言っていました。それがついに現実を悟ったようです。でも今回もまた少々事実を歪めてお話になったようです(前回はこちら)。