SAP Leonardoが企業のデジタル変革を推進!- 「6つの技術」と活用シナリオ


現在の企業システムは、財務会計や販売管理といった既存の基幹システム(SoR:System of Record)と、IoTをはじめ、新規ビジネスを担うシステム( SoI:System of Innovation)に大別することができます。

このSoRとSoIの連携をより密にすることがIoTの課題解決には欠かせないが、これは「AI活用」「データ分析」など、ほかの新規ビジネスに取り組む際も同様だ。そこで、基幹システムのグローバルベンダーであるSAPは、長年SoRに蓄積したデータをSoIと連携することでビジネス革新につなげる、デジタルイノベーションシステムを発表した。それがSAP Leonardoです(※図1)。

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SAP Leonardoでは、「機械学習」「ブロックチェーン」「データインテリジェンス」「ビッグデータ」「IoT」「アナリティクス」という6つのテクノロジーコンポーネントを必要に応じてSAP Cloud Platform上に展開し、そのコンポーネントを組み合わせたアプリケーションを作成することができます。

既に多くの企業が利用しているSAPの基幹システムと接続・連携できることはもちろん、SAP Cloud Platform上に作成したアプリケーションをマイクロサービス化したり、オープンAPIを活用したアプリケーションにすることで、外部サービスとの柔軟な連携も可能となります。

活用シナリオ1:膨大な衛星画像や気象データを活用

SAP Leonardoのメリットは、活用シナリオを見ると分かりやすいため、以下に2つの取り組みをご紹介します。