次世代型クラウドERP ー 注目の「SAPS/4HANACloud」


企業は、いまや経営に不可欠なIT化にさらなる力を注いでいます。各部署ではさまざまなソフトを使用していますが、専門的なエンジニアが不足している中、業務効率と使い勝手を考慮したソフトの選定やスリム化など、社内で検討しなければいけないことが山積みです。

そんな課題に目を向け、業務効率はもちろん、高品質で柔軟性を兼ね備えた基幹システムへ移行を進めている企業も増えています。

そこで、基幹システムのクラウド化について、導入をおすすめする理由についてご紹介していきます。

基幹システムのERPへの移行が加速

部署ごとに使用していたソフトを集約して、さらなる業務の効率化を図れるのがERPの最大の特長です。従来は、サーバー形式のため、負荷がかかり硬直化を招いてしまうことがあり、その都度対応しなければいけない状況でした。

しかし、基幹となるERPを導入することでハードウェアやデータベースを気にしなくても済むほか、予算や業務効率を上げることにつながるため、注目を集めています。

クラウドを経由しているので、メンテナンスも業務時間外に行うことが可能。
基幹システムのクラウド化もすでに始まっているため、企業もそれに着目し移行が加速しているという現状があります。

従来は社内のシステムエンジニアが対応していましたが、企業の業務内容に応じてカスタマイズすることも求められてきたため、ますます移行を検討する企業が増えているのです。
Business people talking in meeting

基幹システムのクラウドサービス活用の本格化

基幹システムは従来よりも業務を効率化できるほか、さまざまなメリットが得られるため、導入が本格化しています。それは、数字からも読み取ることができます。

SAP S/4HANA Cloudを例にとって見てみると、構築・運用されているシステムは16,000以上、1社での最大容量は60TB以上というシステム数の多さと、負荷をかけない容量の規模に驚きます。

また、提供可能なSAPの製品数はなんと1,000以上にもおよびますが、運用コストの削減率は平均20%と、予算の大幅削減にもつながっています。世界レベルで見ると840社以上もの企業が利用しているという実績も報告されています。
これらの具体的な数字を見ると基幹システムが本格化し利用する企業が増えていることがわかるのではないでしょうか。

実際に導入した企業では、「クラウドサービスを選択したことで、ハードウェア、OS、データベースの運用を気にせず、本来の業務課題に注力できるようになった。」、という声もありました。

今後、これらの基幹システムを用いたクラウドサービスはますます広がりを見せていくでしょう。

今、注目されているからこそ、メリットやデメリット、そして導入に向けての具体的な項目を調べることで、社内で検討すべき新たな課題を見つけることができるのではないでしょうか。

パッケージ型ERPとの違い

パッケージ型のERPはオールインワンですが、業務ごとにカスタマイズしていくのに対して、SAP S/4HANA Cloudは次世代のERPとして、さまざまな機能をプラスしています。
デジタルコアシステムとしてモバイル対応はもちろんのこと、リアルタイム処理で業務の効率化が図れます。

さらに無駄な機能を省き、自由度を高め、シンプルさを追求したため、従来のソフトウェア購入モデルに加え、パブリックモデル、プライベートモデルと選択肢が増えたというのも大きな特長と言えます。

SAP S/4HANA Cloudは上記の数字からもわかるように高い支持とシェアを誇り、グローバル化にともなう多国籍企業への対応も万全です。そのため、海外拠点でも日本国内と同様のシステムを用いることもできるのです。
動作環境を選ばず、なおかつ平均20%のコスト削減になっているのは、大きなメリットのひとつです。
NextGenERP_2S

SAP S/4HANA Cloudの基本機能

SAP S/4HANA Cloudは、webサイトにログインして使用するアプリケーションなので、毎月、月額利用料を支払うシステムです。ERPはパッケージ化され、カスタマイズすることができますが、その分開発や導入までに期間を要します。

それに対してSAP S/4HANA Cloudは、月額×利用人数で単純な予算が算出でき、最初から大きな予算を組む必要はありません。短期的に使用する場合や、新規事業の立ち上げに必要になったなど、使いたいときにすぐに導入できるという利便性があります。

確立されたクラウド環境の中での運用なので、常に最新のバージョンを利用できるほか、デジタルアシスタントを導入し、人工知能と機械学習で決定と行動を迅速化できます。経営には欠かせない経営管理やビッグデータの分析など、シームレスな統合でユーザーの満足度が高いという特長もあります。

事業所やオフィスごとにインフラを変えたい場合でもエキスパートに相談すれば、実現に向けて柔軟に対応してくれます。

導入した企業の中では、「将来のビジネスを考えると、必要なタイミングかつ最適な手法SAP S/4HANA Cloudが継続的に最新化されることが重要だった。」という声もいただいています。

アプリケーションなので導入もスムーズ。数ヶ月先に行うプロジェクトを抱えている企業にとって月額使用料のみで利用できるSAP S/4HANA Cloudは、自由度が高い選択肢のひとつと言えるのではないでしょうか。

次世代クラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」で他社の先を行く基幹システムを実現

クラウドERPは企業の発展のために必要不可欠なツールへと変貌を遂げています。IT化が進む中、企業にとってリスクとなる個人情報の管理や、コンプライアンスを意識した管理機能が網羅されているのです。

他社の先を行くためには、今注目のクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」を導入し、業務課題の改善と事業発展のために活用してみてはいかがでしょうか。

導入している企業では、「SAP S/4HANA Cloud, single tenant editionで提供される環境は、従来のオンプレミスのシステムと同じ構成であることがわかり、リスクへの不安が解消された。」、という声もいただいています。実際に使用している企業の反応がすべてを物語っています。

2020年には東京オリンピックが開催され、日本経済の活性化がますます見込まれます。2025年には、大企業の50%がオールインワンのクラウドSeas戦略に成功する予測も立てられています。
クラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」の月額制サービスは利用しやすく、企業にとって大きなメリットをもたらすのではないでしょうか。「今」がまさに導入するチャンスなのかもしれません。