非構造化データの連携による究極のリアルタイムの実現


こんにちは、SAPジャパンの奥野です。前回前々回は、主に情報の分析活用においてデータの鮮度を保つことの重要性や、気づきをアクションに結びつけるプロセスについてお話しましたが、今回はこうしたテーマを議論するときに避けては通れない「非構造化データ」について取り上げたいと思います。

一般に情報系、基幹系と呼ばれる仕組みの中で扱われるデータは、その構造に一定のルールを持った「構造化」されたデータです。リレーショナルデータベースなどがその典型ですね。しかし、企業における情報の大半は、実は構造化されてない「非構造化データ」だという事実にお気づきでしょうか。

たとえば、会社の業務で多く使用されているOffice文書、メール、PDF、画像データなどは、すべてこの「非構造化データ」に当たります。さらに、昨今注目を浴びているFacebookやTwitterといったソーシャルメディア上の書き込みなども、非構造データです。今回は、これらの非構造化データの取り扱いについても、SAPならではの取り組みがあることをご紹介したいと思います。