SAP Enterprise Asset Management(設備管理)ユーザーのユーザー会活動:JSUG設備保全部会


こんにちはSAPジャパンの大池です。SAP製品を利用しているユーザが自ら運営するジャパンSAPユーザーグループ(JSUG)と呼ばれるユーザーコミュニティがあります。このJSUG活動の一つにSAP Enterprise Asset Management(設備管理 SAP EAM)ソリューションを利用するお客様が運営されるJSUG設備保全部会が存在します。日本のEAMユーザーの業種は航空、電力、石油、化学、鉄鋼、製薬、自動車部品などです。これだけ他業種に渡るお客様が年に3~4回集まり、業種の壁を越えた意見交換を行っています。業種が異なると設備管理のやり方も違い、対応する機能も異なりそうですが、実際に部会を通じて意見交換を行うと作るモノは違えども設備を管理するという目的同じため、ソリューション的には同様な使い方をしている場合が多く、そのため共通の悩みを持っていること部会を通して明確になる場合も多々あります。

このような背景から具体的な部会での活動内容はSAP EAMソリューションの活用事例の紹介、SAP社への開発・改善要求の他、今後の保全について情報交換や勉強会などです。

<活動内容>
① 設備管理関連機能に関する開発要望活動
② 設備管理関連機能に関するSAP活用方法研究
③ 設備保全関連に関した教育や情報交換活動

またJSUG設備保全部会の興味深いところはなるべくオフィスではなくSAP EAMを活用している現場を訪問することで、より突っ込んだ情報交換を行いやすくしています。これまで訪問した現場は下記の通りです。

<訪問先>
・航空機機体整備工場
・原子力発電所
・水力発電所
・製油所
・化学プラント
・樹脂加工工場

 

さらにこの部会の特徴として、EAMパッケージの導入を検討しているお客様の判断の一助となるよう体験参加の門戸を開いています。実ユーザ企業から情報提供や実際にどのような形でSAP EAMを活用しているか確認でき、実ユーザから忖度のない生の声を聞くことができます。実際に体験参加した後にSAP EAMを選ばれたお客様がいらっしゃり、その後ユーザ会に参加される例も少なくないです。

JSUG設備保全部会に関しては下記をご参照ください。http://www.jsug.org/network/function/equipment.html

JSUG.ppt