SAP、COVID-19 の影響によるサプライチェーンや出張における混乱に対処


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新型コロナウイルス感染拡大による影響の深刻化に対処するにあたって、
世界中で人々の安全と健康が引き続き最優先事項となっています。

世界経済への影響が懸念される今、企業はかつてない課題に直面しています。
出張の制限、イベントのキャンセル、サプライチェーンの弱体化など、どれをとっても
「平常のビジネス」という状況ではありません。

ほぼ 48 年前、SAP は世界をより良くし、人々の生活を豊かにするという非常に明確な目的を持って設立されました。この目的によってSAP は今、かつてないほど先導的な役割を果たそうとしています。サプライチェーンや出張における混乱が非常に深刻化する中、SAP は企業の大きな支えとなりうる特異な立場にあります。

今後 90 日間、SAP は SAP Ariba Discovery の利用を開放します。どのバイヤーも緊急の調達ニーズのポスティングを登録でき、どのサプライヤーも納入可能の旨を返信できます。ポスティングも返信も自由であり、誰でも利用できます。

SAP Ariba Discovery を利用することで、バイヤーとサプライヤーは迅速かつ効果的につながり、出荷遅延、キャパシティの問題、危機の際に増加する消費者需要などによる混乱を最小限に抑えることができます。SAP は世界最大のビジネスネットワークを構築しています。このネットワークには 190 カ国以上、400 万社以上のサプライヤー企業が参加しており、Ariba Network 上での年間取引高は 3 兆 2,100 億ドルにのぼります。SAP は、サプライチェーンを維持するための支援を行うことで、最終的には一般消費者に影響をもたらします。

SAP Concur ポートフォリオは旅行業界に大きな影響を与えます。SAP Concur の TripIt は、日々、世界中の人々の何十万もの旅程の処理、フライトの監視を行い、変更や遅延情報を通知しています。COVID-19 の影響によるスケジュール変更とキャンセルの増加を鑑み、SAP は出張が必要な人々を支援することで努めを果たしたいと考えています。3 月 13 日から 3 月 31 日までの間、TripIt にサインアップすると(初めて利用する場合はアプリのダウンロードが必要)、6 カ月間 TripIt Pro を利用できます。既存の TripIt ユーザーも同様にプレミアムサービスを 6 カ月間無料で利用できます。この措置により、出張で家を空け、家族と離れなければならない人々に少しでも安心と安全を提供できればと願っています。

COVID-19 が猛威をふるう状況下において、世界中に不確かな情報や恐れが広がっています。
SAP テクノロジーの利用を開放することは、こうしたグローバルな課題に対処するための明確な手段と言えます。

本ブログは、2020年3月10日、本社発のブログの抄訳です。
SAP Addresses Supply Chain and Business Travel Disruption Around COVID-19