SDGsの実現に向けた国・企業の動向

作成者:福岡 浩二投稿日:2020年11月11日

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この投稿では、ターゲット時期まで10年を切ったSDGsについて、全体で推進する国連が発信している情報及びそれに関するSAPの活動、また日本企業の取り組み状況についてご紹介します。

皆さまは、「国連グローバルコンパクト(UNGC)」という活動をご存じでしょうか?

UNGCは、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みです。
2020年9月時点で、160カ国以上を拠点とする1万社を超える企業と3,000の非営利団体が署名し、60を超える地域ネットワークを有するこの活動は、企業サステナビリティを推進する世界最大級のイニシアチブです。

UNGCの年次進捗レポートによると、SDGを完全に達成するために十分な目標を設定していると回答した企業はわずか39%にとどまっています。
UNGCはSDG実現に向けて、2020年9月22日の国連総会で下記3つのガイドラインを提示し、そのグローバル導入支援パートナーの1社としてSAPを選びました。(本社プレスリリースはこちら。日本語抄訳はこちら

1. Ambition Guide:効果が見込まれる領域においてより高い目標を設定するよう企業を促すSDGベンチマークを設定。
2.Integration Guide:1のベンチマークをコアビジネスプロセスおよびシステムに統合し、サステナビリティパフォーマンスを効果的に測定および管理するためのアプローチを提示。
3.SDG Ambition Benchmark Reference Sheets(for consultation):各ベンチマークを企業のビジネスシステムに統合するための手順と、テクノロジーパートナーとの連携に必要な設計を提示。

SDG1

SDG Ambition Guide

上記資料はこちらからダウンロードできます。(要登録)
もし、SDGs推進に関わっている方は、その実現の一助になれると思いますので、ぜひ有効に活用いただければ幸いです。

さて一方、日本政府及び日本企業はというと、SDGsについては国連の発表当時より注目をしてきました。例えば2016年の伊勢志摩サミットでもSDGsテーマを議題にあげています。
同じく経団連に代表される経済活動団体もそれに呼応するように早々に支持をし、今では自社目標にSDGsを組み込む企業も少なくありません。

せっかくですので、投稿時点での経済活動に関する最新トピックスを1つだけ紹介します。

SDGs達成へ 経団連がサステナビリティ資本主義に向け新成長戦略を正式発表(2020/11/10 SankeiBiz)

従来から経団連は、Society5.0などデジタルテクノロジーを活用した新しい社会形成などを提唱してきましたが、SDGsについても前述のとおり政府同様早期から支持をしてきました。
そして上記のとおり、5年ぶりに経団連は成長戦略を見直し、その中でも特に「サステナビリティ(持続可能性)」を重視しています。

戦略の詳細は経団連HPのこちらですでに公開されていますので、ぜひ関心がある方はご覧ください。

サステナビリティという言葉の持つ意味合いは、厳密には立場によっては優先順位が異なるかもしれませんが、「より良い社会の実現」としては、全員が1つになれる指針だと思います。

そしてSAP Japanでも、長年Purposeを重視し(こちらのBlog記事でも記載)、より良い社会になるよう個々人が取り組んでおり、筆者である私自身も出来る範囲で七転八倒しながら行動している最中です。

丁度11月末に、Sustainabilityの自社事例について語るイベントを行いますので、もしご都合つく方はぜひ、よりよい社会を創るために何が出来るのかを皆さまと一緒に考えていければと思っています。1127webinarバナー_01

 

この営みは決して個人や所属企業だけに閉じていては実現は出来ません。ですので、イベント参加に関わらず、業界を問わず皆さまとの繋がりは重視していますので、ぜひお気軽に連絡頂けますと幸いです。

 

 

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