人事給与システムの短期導入を実現するテンプレート クニエ「Q-Win」とは?

作成者:SAP SuccessFactors編集部投稿日:2021年4月7日

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人事給与システムの刷新を検討する際、必要な期間やコスト、人事部門の工数が懸念されて、検討が進まなくなることがあります。

そんなケースでは、今回ご紹介する「テンプレートアプローチ」が、その懸念を払拭するカギとなるかもしません。

一般的に人事給与システムの導入プロジェクトは、新システムでの業務プロセスを決める要件定義、実際にシステムの設定・開発を行う構築、システムの動作を確認するテストや並行稼働、旧システムから新システムへのデータ移行など、多くの工程で構成されます。

テンプレートアプローチとは、プロジェクトの中で検討・定義する内容を「テンプレート」として事前定義して検討の出発点とすることで、プロジェクトの作業量と期間を削減する手法です。

SAP SuccessFactorsのパートナーである株式会社クニエ(以下、クニエ)は、この度SAP SuccessFactorsの人事給与導入テンプレート「Q-Win」をリリースしました。以下、このQ-Winの概要とそのメリットを解説していきます。

 

■導入期間を25%短縮する豊富なコンテンツ

Q-Winには、以下のような豊富なコンテンツが含まれています。(図1、図2)

  • 人事管理の事前コンフィグレーションと拡張機能(前職歴情報などの拡張項目、各種帳票、ワークフロー定義など)
  • 給与管理の事前コンフィグレーションと拡張機能(業務運用メニュー、汎用ダウンロード機能など)
  • 人事管理と給与管理のデータ連携定義(標準項目や拡張項目のマッピング)
  • 各種ドキュメント(業務フローやマニュアル、データ移行用フォーマットなど)

図1テンプレート内容

図2テンプレート範囲

(図1、図2 Q-Winの内容)

通常これらの内容は、プロジェクトの中で一から検討して定義する必要があります。

テンプレートに定義された内容を検討の出発点とし、自社の要件と合わない差分のみプロジェクトの中で定義することで、プロジェクト工数を大幅に削減することが可能となります。

クニエによると、Q-Winの採用により実にプロジェクト期間を25%も短縮する効果が見込まれるそうです。

 

■コンサルティングファームの深い専門性と知見がテンプレートに凝縮

人事給与システムの刷新プロジェクトを推進するコンサルタントには、法制度を含む日本の人事業務への理解と、パッケージシステムの機能と導入方法に関する知識の両方が求められます。

Q-Winには、クニエが持つこれらの深い専門性と知見が凝縮されていること、また多くの導入実績があるSAP-ERP給与ベストプラクティス(日本向けアドオンライブラリ)を包含していることから、高品質で運用性が高い人事給与システムを構築することが可能です。

さらにQ-Winは、全面的に適用する以外に部分的に適用することもでき、特定の帳票のみ、ワークフローのみ、拡張機能のみ、といった使い方も可能です。プロジェクトニーズに合わせて柔軟に適用範囲を選択することができるとのことです。

 

■豊富な実績を誇るSAP SuccessFactors

SAP SuccessFactorsは、全ての人事機能を1つのシステムで提供でき、日本と世界の要件に対応できるクラウド人事ソリューションです。

機能が豊富なことに加えて、今回ご紹介したクニエのように30社以上の導入パートナーが、各社の知見を活かした独自の提案ができることも、SAP SuccessFactorsの特長の1つです。

人事給与システムの導入を検討される際には、パッケージの機能だけでなく、パートナーも含めたサポート体制や導入実績にも注目することをお勧めします。

導入・運用時のユーザー負荷は、こういったサポート体制が大きく影響するからです。

図3 SuccessFactorsの実績

(図3 SAP SuccessFactorsの豊富な実績)

 

SAPでは、人事給与システム導入検討中の企業に、検討の進め方や注意点を含め、人事業務アドバイザリーサービスを一定期間無償でご提供しております。お気軽にお問い合わせください。(詳しくはこちらからお問い合わせください)

 

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