もう変化は恐くない。仕事の境界線を越えて、健やかに働く世界を広めたい|Life@SAP Japan vol.11

作成者:SAP Japan Talent Attraction投稿日:2022年1月27日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SAPジャパン Talent Attractionチームによる本企画では、SAPでの仕事内容や印象深いエピソードなどを幅広くお届けします。活躍する社内メンバーの話から、SAPで働く魅力をお伝えできればと考えています。

第11回のインタビュイーは、Customer Engagement Executiveを務める中川美穂さん。大手外資系IT企業からSAPに転職された率直な感想や、業務内外での取組みについてお聞きします。

人材管理を効果的に。SAP SuccessFactorsとは

「私はCustomer Engagement Executiveとして、SAP SuccessFactors(クラウドベースの人事管理システム)をご契約後のお客様に、サービスをご活用いただくためにご支援をしております。
私が対応するのは、人事部門の方が多いです。SAP SuccessFactorsを使う上でのお困りごとを聞きながら、社内で解決できるように働きかけたり、少しずつシステムを改善させていったりします。

ユーザー同士で集まって他のユーザーの声を直接聞けるようなイベントにご招待することもありますし、ユーザー向けのサイトの運営にも携わっています。前職では営業職だったので、売上など数字に繋がる活動を中心とするスタンスでしたが、いまの仕事では『お客様にとって良いと思われることがあれば、何でもやってみよう!』と取組むことができます。お客様の成功に向けて幅広いご支援ができることが、この仕事の魅力だと思います。

SAP SuccessFactorsは、人事に関わる業務を自動化するサービスです。例えば、SAP SuccessFactorsを使っていただくことで、従業員が設定した目標達成のためにはどのようなスキルをどういった研修で伸ばしてもらうかを本人や上司が自発的に考えられるようになることを目指しています。SAP自身の人事制度の根底にもある自発的なキャリア形成の考え方がSAP SuccessFactorsのベースにもなっています。

中川美穂さん HXM Customer Engagement Executive

昨今ESG経営(環境・社会・ガバナンスを意識した長期視点の経営)が注目されていますが、私自身もダイバーシティや働く人の健康を支援したいという強い想いがあり、ヨガ講師の資格を取り、毎週オンラインでSAP社内の方々にレッスンをしています。SAP SuccessFactorsを使っていただくと、例えば女性役員の比率や部署の平均年齢構成といった指標を可視化できるようになります。自社にどのような社員がいるのかを簡単に把握できるようにすることは、ダイバーシティやESG経営の最初の一歩だと思っています。」

大手外資系IT企業から転職を果たした中川さん。同じ「外資系IT」とはいえ、SAPに入社した当初は大きなギャップを感じたようです。

ルールが無いのがSAP流? 模索し、たどり着いた自由を楽しむマインド

「転職して初めて分かったのですが、前職の会社では、明確なルールや仕組みがはっきりとしていました。決められたルールの中でどう上手く切り抜けていくのかが頭の使いどころでした。でもSAPではいくら探しても調べても、確定的な情報やルールが全然出てこなくて…。存在するかもわからない情報を一人で探し続けた日々もありました。

でもしばらくして、『もう、無い物ねだりはやめよう!』と吹っ切れました。『逆に、これは自由に考えて行動できるチャンスなんだ』と思ってやり始めたら、だんだん楽しめるようになってきて(笑)。

SAPは常に変化し続けているから、実態が掴みにくいのだと思います。創造的に頭を働かす場面が本当に多いと感じます。最初は戸惑いましたし、難しいと思っていました。でも同時に、すごく面白いなと思って楽しんでいる自分に気づきました。人を巻き込んで、総力を挙げて何か新しいことを動かしていく。そういうことが、『私ももっとできるようになりたい!』と今は思っています。

私が思うSAPのカルチャーは、『お互いに手を差し伸べ合う』イメージです。社内である表彰を受けている方を見たときに、その受賞した人たちが『○○さんも一緒にやったから受賞者に入れてほしい!』というやりとりをされているのを聞いて、私にとってはすごく新鮮で、すごく素敵だなと思いました。前の会社の時は、どちらかというと競争の中で個を強く成長させることが重視されていたので、『全然違う!』と感じました。」

新しいカルチャーに奮闘する中川さんですが、業務外でも、社内向けにヨガ講師としてレッスンをされたり、自らデザインシンキングの勉強もされています。活動の原動力を聞きました。

心身ともに健やかに働く人を増やしたい

「社会人になって、身近な同僚や友人が精神的に病んで休職したり退職することがありました。確かに私にとっても仕事はキツくて、『キツいことに耐えるからお給料が貰える』と思っていたこともありましたし、病気になることも他人事ではないと感じていました。

でも、社会人経験も長くなり自分の視野が広がるにつれて、楽しそうに働く人やキツい状況の中ですら面白がって仕事をしている人に目が向くようになりました。そのおかげで仕事をすることは自分を消耗してすり減らすことではないんだと気づきました。それからは、『健やかに働くこと』が素敵だなと思うようになりました。ヨガを学び始めたのもそれが理由です。多くの人にそうなってほしいと思い、転職する1年前くらいにヨガ講師の資格を取りました。

ヨガを教えるうちに『健やかに働く人を増やしたい』という自分の想いが強くなって、本業の中でも追求したくなりました。それが、今の仕事に転職したきっかけです。長期的にお客様の人事施策をご支援するカスタマーサクセスの仕事にすごく魅力を感じました。転職活動ではこの職種にしか応募しなかったんです。」

もっとクリエイティブになって、可能性を広げたい

「デザインシンキングに興味を持ったのは、『ゼロから新しくアイデアを生み出す』ようなスキルが私には必要だと思ったからです。実際に学び始めてみたら、自分の想いと繋がって共感できる部分が多いことに気づきました。(SAPが勧めるデザインシンキングとは?参考ブログはこちら。)

デザインシンキングも『人』に注目していて、『人に共感しながら課題を探し、アイデアに繋げていく』という手法です。マインドセットとしても、『否定しない』『(わからなくても)とにかく前に進む』とか、新しいことに取組み始めた私のいまの気持ちにもすごく合っていました。考えてみれば、SAP自体の仕事の仕方も、デザインシンキングを積極的に取り入れていることを思うと、『色んなことが固まっていないところに未来の可能性がある』と捉えることが出来て面白いんですよね。

仕事もヨガもデザインシンキングも、自分ではバラバラに興味を持ってやってきたと思っていたけれど、それらが1つに繋がっていたと自分の中で腑に落ちました。いまは、自分の根っこみたいなものに気付けたと思います。」

「人」をテーマにしながら、様々な角度で自己研鑽されている中川さんからは、多くの人を幸せにしたいという熱い使命感を感じます。最後に、SAPに入ってからの日々を改めて振り返ってもらいます。

変化を受け入れれば、新たな自分がより輝けるはず

「私自身、元々はあまり変化が好きじゃなかったような気がします。だからSAPに転職して新しい分野に飛び込んだことは、大きなチャレンジでした。

転職してわからないことばかりの日々でこれまでのキャリアがゼロになったように感じて不安にもなりましたが、だからこそ開き直って『もうやってみるしかない!』と思えるようになりました。そういう風に動ける自分自身にも、びっくりしました。そしてそれ以上に、すごく面白いんです。

そう思えるのは、きっと周りに楽しそうに仕事をしている人たちがいるからです。何だか素敵だなと思う人って、自由な環境の中でも自分で考えて自ら動いている人なんですよね。そういう姿を見ながら、日々学んでいるところは大きいと思っています。」

当初は戸惑いもあったようですが、いまは心から楽しめていることが伝わってきました。新しい自分と、「健やかに働く人を増やす」というキャリアミッションを誇りにしながら、これからも輝いてくれることを期待しています。

■SAPジャパンのキャリアサイトはこちらから:SAP Careers

■Life@SAP Japan vol.10:https://www.sapjp.com/blog/archives/39747

■Life@SAP Japan vol.9:https://www.sapjp.com/blog/archives/39448

■Life@SAP Japanの記事一覧は、こちらから:Life@SAP Japan特集

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

連記事

SAPからのご案内

SAPジャパンブログ通信

ブログ記事の最新情報をメール配信しています。

以下のフォームより情報を入力し登録すると、メール配信が開始されます。

登録はこちら