世界の人々の生活インフラを「止めずに」支えるSAPのイノベーション


SAPジャパンの瀬尾です。今回は前回に引き続き、SAPの予見分析ソリューションの導入事例をご紹介します。風力発電やアフリカでの生活水供給サービスなど、SAP の予見分析ソリューションは重要な社会インフラ領域における画期的なイノベーションによって、人びとの暮らしに貢献するさまざまな事例が世界中から報告されています。

風力発電設備:3万基の発電機をリアルタイム監視して問題を即座に検知

A Row of Windmills

前回は自動車エンジンのテストにおいて、ERPに蓄積された過去の実績データと試験場に設置されている各種センサーデータを組み合わせて解析するメルセデスAMGの導入事例をご紹介しました。実はこれと同じような仕組みが、すでに風力発電というエネルギー分野でも実証化されています。ある風力発電会社では設備のSCADA(遠隔制御監視システム)にSAP Predictive Analysisソリューションを利用して、機器故障が起きる可能性のあるセンサーデータの相関性を分析、そのロジックをSAP Sybase Event Stream Processorに組み込むことでリアルタイムに異常の発見をし、保守管理の効率化&自動化に成功しました。