「アイデア」をモバイルアプリで「カタチ」に――モバイルイノベーションプログラム


こんにちは、SAPジャパンの井口です。今回は、お客様の業務に最適化されたモバイルアプリケーションの導入を支援する「モバイルイノベーションプログラム」をご紹介します。このプログラムでは、お客様のビジネス特性やニーズに応じた使いやすく高品質なアプリケーションの開発を、SAPの専任開発チームがご要望のヒアリングから企画、導入までトータルに提供。モバイルを活用した業務効率の向上を実現します。

お客様のビジネスに即したモバイルアプリを実現する「モバイルイノベーションプログラム」

Sticky Notepapers on Wall in Office

「モバイルアプリケーションを業務に導入したいが、何から始めればよいのか見当がつかない。」また、「すでに導入しているけれど、いまひとつ自社の業務にフィットしていない。」「もっと使いやすいユーザーインターフェースやデザインが欲しい。」といった悩みを抱えている企業は少なくありません。とりわけモバイルアプリケーションの場合は、小さな端末画面やタッチパネルといった制約が大きい分、その使い勝手は活用効率や利便性に直結します。

SAPでは、こうしたお客様それぞれのニーズに最適化されたモバイルアプリケーションの開発、ロードマップ策定を支援するために、モバイルイノベーションプログラムというサービスを提供しています。このサービスでは、SAP Mobility Design Centerと呼ばれるモバイルアプリケーション専任の開発チームが、お客様個別の要件のヒアリングをとおして、モックアップにてお客様仕様のモバイルアプリケーションを開発するまでをサポート。最終的にSAP Custom Developmentと呼ばれるサービスによって、SAPの準製品に仕上げて提供します。SAP 製品本来の性能を引き出しながら、同時にお客様のビジネスに最適化され、ユーザビリティに優れたモバイルアプリケーションを実現できる点が、SAP Custom Developmentの大きな特長です。

アプリケーション開発の大まかな流れは、下図のとおりです。「成長戦略の1つとしてモバイルアプリケーションを導入したいが、具体的にどうしてよいかわからない」という初期段階のお客様、一方「具体的な活用イメージは固まっているので、具体化させる方法を知りたい」というレベルのお客様いずれに対しても、ニーズのヒアリングを入念に行い、目標達成に向けたアクションマップを作成。その後、SAP Mobility Design Centerが作成したプロトタイプをもとにお客様と一緒に検証を重ね、具体的な実行プランを策定していきます。このためお客様の社内にモバイル開発のノウハウがなくとも、業務イメージに完全にマッチし、かつ優れたユーザビリティを備えたモバイルのカスタム開発を、適正なコストで実現することができます。

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図:お客様の要望に最適なアクションマップやプロトタイプを提供

海外でも数々の実績。SAP Custom Developmentを活用して、業務効率化とユーザビリティ向上を両立

すでに海外では、モバイルイノベーションプログラムを活用し、SAP Custom Developmentにて開発したモバイルアプリケーションによって、業務の効率化を実現した成功事例があります。ここではその中から2社の事例をご紹介します。

A 社(土木事業):資材調達・管理プロセスの高速化と効率化を実現

土木建設事業を手がけるA社では、建築現場で使われる資材の状況がリアルタイムで把握できず、資材の遅れや破損によるスケジュール変更がたびたび起こっていました。このため、資材調達に関する情報のタイムラグを低減させ、なおかつ資材管理プロセスを高速化する方策を導入する必要に迫られていました。そこでSAP Custom Developmentが、オンライン/オフラインどちらでも利用可能な資材の入出庫処理のプロセスのモバイルアプリケーションを、SAP の準製品として開発、提供。資材の配送状況や破損などのアクシデントをリアルタイムで各方面に送信、共有できるようになった結果、資材調達プロセスの高速化と効率化が実現できました。

<導入効果>

  1. 資材の受け入れプロセスが、1日当たり100時間削減
  2. 資材受け入れ時の問題発生から解決までの時間が15%短縮
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図:調達した資材に関する情報がリアルタイムで把握できるようになった

 B社(電気系小売・サービス):現場からの直接&スピーディな資材発注が可能に

電気資材を販売するB社では、建築現場で資材が不足した時に作業がストップしてしまう時間を短縮したいと考えていました。また、足りない資材は事務所経由で追加発注するため、現場の注文が正確に伝わらないといった「発注ミス」も起こっていました。そこで、現場の担当者がモバイルからで直接発注できる「オンライン購買発注プロセス」のアプリをSAP Mobility Design CenterがSAPの準製品として開発。建設現場からの直接発注やステータスの確認が可能になり、作業ストップ時間が大幅に短縮しました。

<導入効果>

  1. ユーザー側でのカスタマイズを可能にして、使いやすさを大幅に向上
  2. マーケティング機能を追加し、モバイルアプリ未経験のユーザーに利用を促すキャンペーンなどを実現
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図:現場からの発注・確認で、作業停止時間の短縮とミス根絶が実現

こうした海外の成功事例に加えて、日本国内でも複数のお客様からこれらのサービス導入に向けた具体的な要望が寄せられるようになっています。これからモバイルアプリケーションの業務活用を検討していこうとお考えのお客様や、活用のイメージは持っているが、実際のアプリケーション導入をどのようにしたらよいかとお悩みのお客様は、ぜひSAPのモバイルイノベーションプログラムをご検討ください。さらに詳しい資料を多数ご用意してお待ちしています。

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