グローバルビジネス待ったなし! 業務データの分断を解消する SAP HANAがもたらすメリットとは?


SAPが注力するグローバルビジネス支援において、早くから自らのSAPソリューションの導入経験に基づくノウハウを活かして、多くの企業を支援しているのが日立製作所(以下、日立)です。成長のキーワードとして“真のグローバル企業への変容”を掲げる同社は、SAPとグローバルサービスパートナー契約を結ぶ世界でも有数のパートナー企業です。ビジネスのグローバル展開を考えるお客様に対して、SAP製品をコアに長年蓄積した海外事業のノウハウを凝縮した「日立グローバルソリューション for SAP」は、“SAP+α”の価値をお客様企業にもたらすものとなっています。

ERP関連の引き合いの3分の1はグローバル案件に

「昨年の当社におけるERP関連の引き合いのうち、約3分の1はグローバル案件でした。残り3分の2の中にも、近い将来におけるビジネスのグローバル化を見据えたご相談が多くあり、当社で手掛ける案件の約半数はグローバル案件と言ってもいい状況だと思います」―日立のビジネスにおけるお客様要件のグローバル化傾向について、同社 情報・通信システム社 産業・流通システム事業部 エンタープライズパッケージソリューション本部 本部長の森田英嗣氏はこう話します。

お客様のグローバル展開支援を考えた場合、日立には大きく2つの強みがあります。
1つ目は、グローバルスタンダードであるSAP製品に対する深い知見。SAPグローバルサービスパートナーという名前が示す通り、さまざまな業種への200サイトを超える導入経験により、豊富な実績に基づいた最適解をお客様に提供することができます。2つ目は、お客様にSAPソリューションを提供するだけではなく、日立グループ自身も大規模なSAPユーザーの1社であることです。かなり早い時期からグローバルでのSAP導入・展開を行ってきた日立では、ここで得られた経験則などをパッケージ化し、お客様に展開することができます。

また、お客様が求めるワンストップな対応という点でも、日立のソリューションは有効なものとなります。森田氏は「お客様から見れば、インフラのプラットフォームやアプリケーション、そしてSIなどのサービスが別々に存在するのではなく、達成したい目的に向けて全体として要件が存在しているというのが実態ではないかと思います。これらの課題に応える一貫したサービスを日立は提供できると考えています」と話します。

ERPと非ERP分野、経営と現場を連携するSAP HANAのインメモリーテクノロジー

「日立グローバルソリューション for SAP」は、グローバル展開を考える企業が必要とするシステムの「構想立案・要件定義」「業務/IT開発・移行」「業務改革推進」「評価・改善・最適化」といったライフサイクル全体をカバーするワンストップのソリューションとなっています。本ソリューションの特出すべき特長としては、以下の4点があります。

1. SAP Best Practicesをベースに大幅な機能拡張を図ったグローバルテンプレート「HITRY/Global」
2. グローバルノウハウを体系的に整備した「日立グローバルナレッジデータベース」
3. 国内/海外向けの両テンプレートを組み合わせて利用することにより、適合パターンが大幅に増加
4. グローバルでワンストップ運用を実現する「日立グローバルAMOサービス for SAP」

「本ソリューションと同様に、お客様のグローバル化をさらに加速させる注目すべきソリューションがSAP HANAです」と、情報・通信システム社 産業・流通システム事業部 エンタープライズパッケージソリューション本部 SAPビジネスソリューション部 部長の安達博幸氏は話します。

「当社では長年にわたってERP分野に取り組んできましたが、お客様の要求を掘り下げていくと、ERPだけでなく、非ERPの分野も含めたデータを統合的に活用しなければ意味がないことが分かってきました。グローバル展開というステージを考えても、ERP分野、非ERP分野を通じて特に意識することなくデータをハンドリングできることが重要です。SAP HANAのインメモリーテクノロジーは、その超高速なデータ操作によりバッチ処理を排除し、ERPシステムとユーザーを直結します。経営と現場が真に連携することで会社全体の業務プロセスのリアルタイム化という大きなメリットをもたらします」

アプライアンス製品である「日立インメモリーDBアプライアンス for SAP HANA」も、SAP HANAの導入を考えるお客様が、より簡単かつ迅速に導入を図れるようにするために提供されているものです。すでに化学系のユーザー企業への導入が開始され、プロセス設計のフェーズが進められています。そこでは、SAP HANAはERPも含めたシステムの中で基盤としての重要な役割を担うことになります。

SAPソリューションの付加価値を高める豊富な経験とノウハウを一挙公開!

非ERPデータの統合を含めて、すでに導入済みのSAP ERPの付加価値を高めたいとお考えの皆様は、近々開催が予定されているSAP Forum(6/6:大阪、6/12:東京)へ是非ご参加ください。「これからのグローバル展開を成功させるコツ~日立グループ グローバルシステム統一プロジェクトでの経験とノウハウを具現化した日立のグローバルソリューションについて~」と題したセッションなどで、日立が提供する最新のグローバルソリューションを詳しくご紹介させていただきます。

また本フォーラムでは、日立グループ自身のグローバル財務会計システムの統一活動における施策を通じて、システムのグローバル化における留意ポイントについてもご紹介します。SAP ERP導入のスタンダードとなっているSAP Best Practicesをベースとするソリューション、海外展開後の運用面においても、マルチベンダー運用体制をはじめ、グローバルシステムならではの運用課題に対応するグローバルAMOサービスなどについて、プレゼンテーションが行われる予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

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