福井県鯖江市における行政オープンデータ活用の取り組みをさらに加速させ、エコシステムとしてのポテンシャルを開花させようとした場合、いくつかの課題が浮かび上がってきました。その解決に向けた施策に迫ります。

Posted by 奥野 和弘
外資系SIer、ソフトウェアベンダーなどでコンサルタント、プリセールスなどを経験し、2010年からSAPジャパンでプラットフォーム領域の製品営業として活躍。2013年からはソリューション&イノベーション統括本部で、SAPの海外部門と連携しつつ、イノベーションの止まらないSAPのプラットフォーム・ソリューションを日本のお客様にいち早くご紹介する活動に従事。 Twitterアカウント最新の記事
記事総数:14
SAP流スタートアップ支援の取り組み――第2回:市民目線でまちづくりを考える、鯖江市におけるオープンデータ活用の取り組み
作成者:奥野 和弘、投稿日:2015年1月26日
福井県鯖江市は、行政データを公開し、それを広く市民の皆さんに自由に活用してもらう「オープンデータ」の取り組みにおいて先駆的な自治体です。福井県鯖江市におけるスタートアップ支援活動についてお話しします。
オンプレミスとクラウドの連携――第6回:SAPアプリケーションの仮想化で、システム運用管理の効率アップとコストダウンを実現
作成者:奥野 和弘、投稿日:2014年10月24日
SAPシステムを運用されている方向けに、あらためてクラウド活用の大テーマである「TCO削減」と「システム運用の効率化」をキーワードに、システム運用管理をシンプル化するSAPアプリケーションの仮想化技術の解説をしたいと思います。
オンプレミスとクラウドの連携――第4回:ハイブリッド環境でも堅牢なセキュリティを支える「シングルサインオン」を実現する方法
作成者:奥野 和弘、投稿日:2014年10月15日
オンプレミスとクラウドの連携をテーマにご紹介している本連載。今回は、システムのユーザビリティやセキュリティに大きく関わる「ユーザーと権限」の連携について解説したいと思います。
オンプレミスとクラウドの連携――第2回:エンド・ツー・エンドのプロセス連携を可能にするミドルウェア
作成者:奥野 和弘、投稿日:2014年9月19日
Enterprise Service Repositoryを利用することで、ユーザーは実現すべきビジネスプロセスをたどりながら、必要とするインターフェースにスムーズにたどり着くことができるのです。
オンプレミスとクラウドの連携――第1回:ハイブリッドへの移行において、忘れてはならない3つのポイント
作成者:奥野 和弘、投稿日:2014年9月2日
一部のシステムだけをクラウド環境に移行し、オンプレミスと共存させた「ハイブリッド構成」の可能性を通じて、スムーズなクラウド移行とシステムの最適化を実現させる方法についてご紹介していきます。
【徹底ガイド】企業の情報管理を成功させるための5ステップ
作成者:奥野 和弘、投稿日:2013年7月31日
こんにちは、SAPジャパンの奥野です。今回は“情報系システムを活用して企業における情報管理を実現するための具体的なステップ”についてご紹介しましょう。ここでは、2013年5月30~31日の2日間、海外からエキスパートを招 ...
精度/粒度/鮮度の違うビッグデータの活用―最適なIT技術の組み合わせとは?
作成者:奥野 和弘、投稿日:2013年6月25日
こんにちは、SAPジャパンの奥野です。昨年、本ブログで「BIツールが活用されない原因はデータの信頼性。では、情報の鮮度と精度を維持するには?」という記事を紹介しましたが、今回はビッグデータという時代のキーワードに即して少 ...
非構造化データの連携による究極のリアルタイムの実現
作成者:奥野 和弘、投稿日:2013年2月5日
こんにちは、SAPジャパンの奥野です。前回、前々回は、主に情報の分析活用においてデータの鮮度を保つことの重要性や、気づきをアクションに結びつけるプロセスについてお話しましたが、今回はこうしたテーマを議論するときに避けては ...
BIによる「気づき」を「アクション」につなげる理想の循環サイクル
作成者:奥野 和弘、投稿日:2012年12月5日
こんにちは、SAPジャパンの奥野です。前回の連載では、情報系システム全体にわたってデータの精度と鮮度を高めることが、BIを活用した信頼できる情報の提供には不可欠というお話をしました。 しかし、いくらリアルタイムな判断が可 ...
BIツールが活用されない原因はデータの信頼性。では、情報の鮮度と精度を維持するには?
作成者:奥野 和弘、投稿日:2012年11月16日
こんにちは、SAPジャパンの奥野です。前回お話した最適な瞬間にタイミングを合わせて、リアルタイムなアクションを起こすためのデータ分析において、何より重要となるのが分析対象になるデータの「精度」と「鮮度」です。今回はこの点 ...
顧客行動を常にウォッチして、興味をもった“タイミング”を逃さない。ストリーミング・データ活用という考え方
作成者:奥野 和弘、投稿日:2012年10月1日
突然ですが、もしこのブログをお読みの皆さんが、新しい海外旅行パッケージ商品のWeb販売担当者だったら、どんなWeb広告のプランを立てるでしょうか? 通常であれば、まずWebで広告をご覧になるお客様に対して、「なぜこのパッ ...
既存の開発環境やスキルを活かして10億人とつながるためのゲートウェイ
作成者:奥野 和弘、投稿日:2012年6月25日
昨年のSAPPHIRE NOW 2011で発表した内容なので、すでにご存知の方も多いと思いますが、SAPでは「2015年までにユーザー数を10億人にする」という大きな目標を掲げています。では、10億人のユーザーとは何を意 ...
SAPが“テクノロジー製品”に注力する理由とは?
作成者:奥野 和弘、投稿日:2012年5月28日
皆様、はじめまして。SAPジャパンの奥野と申します。このブログではすでにソリューションカット、製品カットでのコンテンツがいくつか公開されていますが、私は少し違った視点から、SAPソリューションの理念と現在の製品ラインの関 ...

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