SAPのライフサイエンス事業部のソリューションマネージャー、ペトラ・シュトレング氏は、医療やライフサイエンスの領域でSAPが関わっているいくつかのプロジェクトについて説明した。

Posted by 瀧口 範子 氏
大阪生まれ。フリーランスの編集者・ジャーナリスト。シリコンバレー在住。テクノロジー、ビジネス、政治、国際関係、社会一般に関する記事を幅広く執筆。日経BP(日経ビジネス、日経PC等)、ダイヤモンド・オンライン、東洋経済、ニューズウィーク日本版などのサイト、『日経新聞』『PC21』『ハーバード・ビジネスレビュー』『アエラ』などの新聞、雑誌に幅広く寄稿する。また、文化、建築・デザインに関する寄稿も『AXIS』『日経デザイン』などに行っている。ロボット情報サイトrobonews.net主宰。著書に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか? 世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』訳書に『コールハースは語る』『ザハ・ハディッドは語る』『ソフトウェアの達人たち: 認知科学からのアプローチ(テリー・ウィノグラード編著)』などがある。上智大学外国学部卒業。最新の記事
記事総数:10
中小企業のサプライヤーも大企業と同じ舞台に立てるビジネスネットワークの今
作成者:瀧口 範子 氏、投稿日:2015年5月18日
自社の購買業務をアリバのビジネスネットワークに統合した実例を話し合うマイクロフォーラムでは、大企業と中小企業両方の立場からアリバを利用するようになった契機やその体験が語られた。
複雑な業務を戦略的に捉えるため、DB移行自動化ツールでSAP HANAへの移行をわずか3週間で完了したサフラン
作成者:瀧口 範子 氏、投稿日:2015年5月14日
サフランは、ノルウェーに本社を置くソフトウェア会社で、プロジェクト計画と管理を専門としている。同社が、既存DBをどうSAP HANAへ移行したかと、その際に利用された移行自動化のサービスについて紹介。
膨大な修理記録とセンサーデータで予測メンテナンスの高度化に挑むヴェレロ・エナジー
作成者:瀧口 範子 氏、投稿日:2015年5月14日
石油の精製や販売を行うグローバル企業であるヴェレロ・エナジーは、SAPとの共同開発プロジェクトで、予測メンテナンスのプロトタイプシステムを試作した。
60,000種類もの部品の納品リードタイム予測的中率を80%に向上し、大幅なコスト削減も達成したロッキード・マーティン
作成者:瀧口 範子 氏、投稿日:2015年5月12日
SAPPHIRE NOWのセッションでは、60,000種類もの部品の納品リードタイム予測のためにSAPの予測分析テクノロジーを利用してアプリケーション開発を行った同社の事例について説明が行われた。
将来のビジネスモデルを見据えて、SAP S/4HANAに移行した最新事例。大学、ヘリコプター・サービス会社、衛生設備メーカーなど
作成者:瀧口 範子 氏、投稿日:2015年5月12日
今年2月にSAP HANAに最適化されたSAP Business SuiteとしてSAP S/4HANAがリリースされた現在、その導入に関心を持つ多くの企業が体験談に基づいた情報を求めている。
レスポンスタイムが「ゼロ」になったことで、ソフトウェア開発の目標は変わった
作成者:瀧口 範子 氏、投稿日:2015年5月8日
SAPの創業者のひとり、ハッソー・プラットナー教授のキーノートセッションは、「SAPPHIRE NOW + ASUG ANNUAL CONFERENCE」の中でも人気の高い目玉講演である。
ヒト・モノ・カネのデータをつなげて、煩雑な作業を取り除き、スマートな意思決定をサポートするのが次世代プラットフォーム
作成者:瀧口 範子 氏、投稿日:2015年5月7日
2日目のキーノートセッションでバーンド・ロイケ氏は、データの自在な処理を可能にするSAP HANAを統合することによって、ビジネスがどうパラダイムシフトを起こすか、そんな例をデモで解説した。
ASUGは、新しいマップを求めて、共に研鑽し知識を共有する
作成者:瀧口 範子 氏、投稿日:2015年5月6日
ASUGのジェフ・スコットCEOのキーノートセッションのタイトルは、『コネクト、インスパイアー、イノベート』。
「データドリブン」な経営によって見えるのは、次の新しいビジネスモデル
作成者:瀧口 範子 氏、投稿日:2015年5月6日
初日のキーノートセッションに登壇した同社ビル・マクダーモットCEOの講演では、「シンプル」「シームレス」「データドリブン」という3つのことばがずっと底流を流れていたようだ。

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