レスポンス時間かターンアラウンド時間か SAP Tech JAMのセッションで「SAP HANA 開発手法」というタイトルで講演を行ったSAPジャパン プラットフォーム事業本部 プリンシパルデータベースアーキテクトの花木 ...

Posted by 谷川 耕一 氏
SI会社でエンジニアを経験後、出版社のアスキーで月刊誌『UNIX MAGAZINE』の編集を担当。その後、日本オラクルでデータベース、データウェアハウス、BI関連製品のマーケティングを担当、続いて広報、Webサイト運営、マーケティング・コミュニケーションなどの業務に従事。現在はブレインハーツ株式会社というソフトハウスに所属し、会社業務と並行してフリーランスのITジャーナリスト、ブロガーの立場でエンタープライズITに関する取材、記事執筆などを行う。ITメディア オルタナティブブログ ブロガー、翔泳社EnterprizeZine DB Online チーフ・キュレーター。最新の記事
記事総数:13
SAP HANAはインメモリーだからと言って運用管理面で特別なことはない
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2015年6月1日
SAP Tech JAMで「SAP HANA 運用管理のカンどころ」というテーマでSAP HANAの運用管理面について解説したのは、SAPジャパンの松舘 学氏だ。着実に運用管理性は向上しているようだ。
プロトタイプを作り使ってみて体感することがデザイン思考では重要だ
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2015年5月29日
IoTのプロトタイプを作る際に利用できるのがlittleBitsだ。センサーを使って、得られたデータをWi-Fi経由でSAP HANA Cloud Platformに渡すことが簡単にできる。
まずはSAP HANAへのデータ統合から始めて次のステップでデータベース移行を考えるべし
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2015年5月28日
SAP HANAに移行する、これは新しいテクノロジーに置きかえることだと新井氏は言う。SAP HANAへの単純なデータベース移行では、もったいないことになる。
インダストリー4.0の実現で重要なのはワンプラットフォームとリアルタイム性だ
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2015年5月26日
各種デバイスから包括的に情報を集め、それを企業が持っているERPのデータと合わせてSAP HANAのプラットフォームで分析する。
SAP HANAは速さの追求からエンタープライズ・プラットフォームとしての魅力の追求へ
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2015年5月25日
SAP Labs LLCのVenkata Giduthuri氏は、SAP Tech JAMのセッションで「SAP HANAの最新機能とロードマップ」について解説した。
SAP HANAは単なるデータベースではない、アーキテクチャから見直したオープンプラットフォームだ
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2015年5月21日
2015年5月20日、SAPジャパンは技術者向けカンファレンス「SAP Tech JAM」を開催した。日本でこれだけ大規模にSAP HANAプラットフォームの技術者向けイベントを開催したのは初の試みだ。
顧客はテクノロジーを求めているのではなく、テクノロジーでどのような革新がもたらされるかを求めている
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2014年6月9日
SAP SAPPHIRE NOW 2014を振り返ってみて、もっとも大きなメッセージはやはり「シンプルERP」だっただろう。この新しいERPをSAPが提供するというのは、SAPが革新的な企業であり続けることを自ら証明してみせるものだ。
スポーツは25番目のインダストリー、スポーツでのデータ活用を他のインダストリーでも活用せよ
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2014年6月6日
今回のイベントでフォーカスされていたものにスポーツ領域でのSAP製品の活用がある。その象徴の1つが展示会場のかなり目立つ場所に置かれていた、サッカーにおける最新のデータ活用を紹介するデモブースだ。
「リアルタイム化」と「プレディクティブ(予測)分析」は、SAP HANAの活用で得られるメリットを具体的に表現する際の重要なキーワード
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2014年6月5日
リアルタイムの処理スピードが必要のないサイクルでビジネスを行っている企業ももちろんあるだろう。しかし、世界中で戦うeBayのような企業の場合には、リアルタイムに分析できるからこそビジネス拡大が期待できるアクションを起こせるのだ。
SAP HANAがもたらすのは単なる高速化ではなく、高速化によって実現する新しいシンプル化した世界
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2014年6月5日
SAP SAPPHIRE NOWの2日目のキーノートセッションに登場したのは、SAPの共同創業者で会長のハッソ・プラットナー氏だ。プラットナー氏はSAPの会長としてではなく、大学でコンピュータサイエンスを教えている教授の立場で話を始めた。
目的はSAP HANAを入れることではない、リアルタイム化してBI環境を革新し利益率を向上することだ
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2014年6月4日
SAP Business Warehouse on HANA(以下、BW on HANA)を実現したAnimal Healthでは、具体的に何が変わったのか。
複雑性が何たるかを最も理解しているのがSAP、複雑性をなくしてシンプルにすることは世界をよりよくすることにつながる
作成者:谷川 耕一 氏、投稿日:2014年6月4日
複雑性の問題は、バランスシートなどに現れるようなものではない。組織の階層の深さであったり、そのせいで発生するさまざまな承認プロセスだったり。企業の中のあらゆるところに潜んでいるものだ。

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