さて、バークレイズはこのリーマン・ブラザーズ北米部門の買収にあたり、システムの統合および財務・会計分野のシステム改革を行いました。システム統合にかけた期間は、なんと6カ月。
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Aribaで電子カタログの利用と管理を効率化
作成者:吉田 一哉、投稿日:2014年10月29日
前回の記事でAriba Discoveryという特徴あるAribaシステムの利用方法をご紹介しましたが、今回はAribaによる電子カタログの利用及び管理をご紹介したいと思います。
事業戦略の実行計画を支援するSAP Integrated Business Planning
作成者:冨田 賢、投稿日:2014年10月29日
SAP Integrated Business Planningは、地域・組織・機能横断での、事業戦略実行計画を支援する機能の集合体であり、クラウドベースで提供されます。
SAP MIIによる経営と製造現場の垂直・水平統合の実現
作成者:朝井 由記、投稿日:2014年10月29日
MIIはManufacturing Integration & Intelligenceの略で、その名の通り、大きな機能としてIntegration(統合)とIntelligence(可視化)の2つの機能を有しています。
製造業の「モノ」から「コト」への事業変革。サービス事業の強化の流れ:その⑦ Customer Experience ManagementとDesign Thinking
作成者:桃木 継之助、投稿日:2014年10月29日
B to C店舗業界(対消費者に店舗を設けている業界)で10年ほど前に議論された ① Customer Experience Management(顧客経験管理)の理論と、顧客の求める「コト」を見定めるための手法として ② Design Thinkingの理論について、考えてみたいと思います。
グローバル化待ったなし!日本の化学業界――第2回:克服すべき3つの課題
作成者:中谷 俊哉、投稿日:2014年10月29日
グローバル化学企業の成長戦略の肝となる海外ビジネスの伸長のためには、M&Aを活用して、マーケット、ブランドなどを素早く手に入れるといった、これまで国内では想定していなかった手法が必要になってきます。
金融勢力図を塗り替える抜本改革とソリューション――第1回:商品中心主義から顧客中心主義へ~基幹系(勘定系)システム大幅刷新の新事実
作成者:鈴木 裕子、投稿日:2014年10月28日
基幹系システムあるいは関連周辺システムを刷新することにより得られるベネフィットは、大きく「お客様個々人のニーズにあったサービス提供による顧客満足度向上」「市場動向などの変化への迅速な対応による収益向上」と「効率性やTCO削減によるコスト削減」の3点に集約できます。
通信業界の新しい成長戦略とは――第1回:メガトレンドと顧客接点
作成者:村山 千夏、投稿日:2014年10月27日
SAPが通信業界エグゼクティブ向けに実施した調査では、「向こう3年間における収入のうち28%はまったく新しいデータサービスによるものである」との予測となっています。ここに通信業界激変の兆しが見られます。
オンプレミスとクラウドの連携――第6回:SAPアプリケーションの仮想化で、システム運用管理の効率アップとコストダウンを実現
作成者:奥野 和弘、投稿日:2014年10月24日
SAPシステムを運用されている方向けに、あらためてクラウド活用の大テーマである「TCO削減」と「システム運用の効率化」をキーワードに、システム運用管理をシンプル化するSAPアプリケーションの仮想化技術の解説をしたいと思います。
目指せ!グローバルエクセレントユニバーシティ~大学におけるIT活用最前線――第3回:グローバル人材育成を大学はどう行うか
作成者:新村 肇、投稿日:2014年10月23日
グローバル大競争の時代の中で、日本の学生のグローバル志向の弱さは、日本の国際競争力の低下につながりかねないとして危機感が強まっています。
B2Bの営業支援システムをわずか6週間で立ち上げ、営業効率を大幅に改善したネスプレッソ
作成者:村田 聡一郎、投稿日:2014年10月22日
ネスプレッソはSAPの営業支援アプリケーション「SAP Cloud for Sales」を採用し、営業活動の効率化を図っている。同社のCIO、フィル・グリーンウッド氏がSapphire Orlandoでキーノートに参加し、説明しているので紹介しよう。
オンプレミスとクラウドの連携――第5回:経理部門における仕入先請求書処理を効率化するには
作成者:下村 絵梨、投稿日:2014年10月21日
まだまだ紙文化が残る日本で、経理部門の証憑書類の取り扱い、特に仕入先請求書処理の効率化に焦点をあてたIT活用についてご紹介します。
目指せ!グローバルエクセレントユニバーシティ~大学におけるIT活用最前線――第2回: 学生の満足度をいかに高めるか
作成者:新村 肇、投稿日:2014年10月20日
日本でも、リテンションレート対策としては、学生の経済的理由による退学を防ぐことなどが、重要なテーマの1つになりつつあります。ただ、大学経営という財務的な観点からは、今までは「入試で学生をいかに集めるか」という課題の影に隠れて、あまり検討されてきませんでした。
目指せ!グローバルエクセレントユニバーシティ~大学におけるIT活用最前線――第1回:海外の大学における学生情報管理のあり方
作成者:新村 肇、投稿日:2014年10月17日
文部科学省の「大学改革実行プラン」によると、「2つの大きな柱と、8つの基本的な方向性」があります。2つの柱とは「激しく変化する社会における大学機能の再構築」と「大学のガバナンスの充実・強化」です。
オンプレミスとクラウドの連携――第4回:ハイブリッド環境でも堅牢なセキュリティを支える「シングルサインオン」を実現する方法
作成者:奥野 和弘、投稿日:2014年10月15日
オンプレミスとクラウドの連携をテーマにご紹介している本連載。今回は、システムのユーザビリティやセキュリティに大きく関わる「ユーザーと権限」の連携について解説したいと思います。
グローバル化待ったなし!日本の化学業界――第1回:避けて通れない「標準化」
作成者:中谷 俊哉、投稿日:2014年10月14日
日本の化学会社のほとんどは、現時点では「現地法人主導型」か、「国内・現地法人協調型」のところが多いように思います。大手化学会社においても、「国内・現地法人協調型」からなかなか先に進んでいないように見えます。
自動車業界で急速に進むSAPのグローバル展開事例を、三菱自動車工業、日産自動車、日本発条が公開
作成者:SAP編集部、投稿日:2014年10月10日
自動車部会のセッションでは、自動車産業のユーザーの間で最も関心の高いテーマの1つであるSAPシステムのグローバル展開について、三菱自動車工業、日産自動車、日本発条の3社から各社に取り組みについての紹介が行われました。今回はその模様をレポートします。
店舗営業のモバイル活用を促進したユニリーバ社
作成者:井口 和弘、投稿日:2014年10月9日
食品や洗剤などで世界的なシェアを誇るグローバル企業、ユニリーバ社の事例です。コンシューマー向け製品メーカーの視点から取り組んだ、販売現場の支援と活性化のためのモバイルソリューションと、その成功の理由を見ていきましょう。
ダイキンヨーロッパの「シンプル化」を取り入れたIT戦略
作成者:SAP編集部、投稿日:2014年10月8日
ITの観点では、継続して投下されるシステム保守運用費などを削減することで、イノベーションの実現に向けた原資(人的、コスト的)を創出することが重要となります。ここで鍵となるのが「シンプル化」です。
“車”という概念を180度変革する未来のコネクテッドカー~トヨタIT開発センターの取り組み~
作成者:SAP編集部、投稿日:2014年10月7日
7月29日に開催されたSAP Auto Forum NagoyaにおけるトヨタIT開発センター 研究部取締役 遠藤徳和氏の講演は、これまでの概念を180度変革する車の未来を予感させる各種のトピックが盛り込まれたものでした。今回はこの特別講演をレポートしてみたいと思います。
グローバルテンプレートを活用して、欧州の自動車市場における競争力を高めるトヨタ紡織のイノベーション
作成者:SAP編集部、投稿日:2014年10月6日
今回は7月29日に開催されたSAP Auto Forum Nagoyaにおけるトヨタ紡織株式会社 IT推進部 システム企画室 室長の福山幸紀氏による講演内容から、欧州の自動車メーカーからの新規受注を機に、コアシステムをSAP中心に切り替えたプロジェクトの概要と成功要因をレポートしてみたいと思います。
自動車産業の未来に向けた変革を支えるテクノロジーと、2020年に向けた日本の自動車業界の課題
作成者:SAP編集部、投稿日:2014年10月3日
内燃機関からHV、EVへの移行、安全機能の高度化、テレマティクスによるドライバーの利便性向上など、今まさに変革の過渡期にある自動車産業の未来にフォーカスして開催されたSAP Auto Forum Nagoya。その基調講演の模様を、ゲストスピーカーとして登壇したオートインサイト株式会社代表である鶴原吉郎氏による講演と合わせてお伝えしたいと思います。
