2020年7月21日、「Rebuild ! – 中堅中小×新・ワークスタイル – テレワークを実現するバックオフィスの新しい働き方 -」をテーマにしたオンラインイベントが開催されました。コロナ禍によって在宅勤務・テレワークを実施せざるを得ない状況が続く中、紙に依存したバックオフィスの業務改革はあらゆる企業にとって喫緊の課題になっています。今回のオンラインイベントでは「中堅中小企業のバックオフィス業務改革」に焦点を当てたセミナーセッションが行われました。
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記事総数:32
コロナウィルス感染拡大で浮き彫りになる決算・監査のDX実態
作成者:SAP Japan SolEx 編集部、投稿日:2020年8月18日
これまで働き方改革や効率化の中で緩やかに進められていたDXが、コロナウィルス感染症の到来で突如必須の変革として各企業、各個人に求められるようになりました。そんな中、DXの対応が後回しになりがちであった経理部門において、「決算が締まらない」という形で決算業務に潜む問題が顕在化しました。
FULL LIFE 著者が語る – アフターコロナの社会と働き方を変容するデジタルの可能性とは
作成者:Yuko Goto、投稿日:2020年7月1日
世界中の経済、社会、そして個人の生き方や働き方に大きな影響をコロナ禍。少しずつつ薄日が挿し始める状況になったものの、従来通りの状況に戻るのか?それとも全く違うものへと変容していくのか?予防医学研究者の石川善樹氏に現在進行する変化をどう捉え、個人や会社はどうあるべきかを同氏が提唱する「フルライフ」という考え方から考察していただきました。
パートナーの皆様へー4/28リモート決算セミナーアンケート結果に見るリモート決算課題・ニーズ
作成者:SAP編集部、投稿日:2020年6月4日
SAPパートナーの皆様、日ごろより大変お世話になり、心より感謝申し上げます。 COVID-19の状況下、SAPではパートナー皆様のビジネスをご支援するための取り組みについて継続的にご案内してまいりました。今回は、番外編と ...
経理のテレワークはできない?その理由は「紙」にある!
作成者:柿野 拓、投稿日:2020年5月11日
働き方改革の推進や、緊急時への対策といった様々な要請のなか、時間や場所に縛られない柔軟な働き方を可能にするテレワークへのニーズが高まっています。しかし、経理の現場からは「経理のテレワークは難しい」という声が多く聞こえてきます。今回は経理のテレワークはなぜ難しいのか?及び、その解決法について考察しました。
IFRS16のリース会計への対応を契機に、リース資産のライフサイクルを効率的に管理する
作成者:小田 暁子、投稿日:2019年10月25日
国際会計基準審議会(IASB)及び財務会計基準審議会(FASB)は2016年にリースに関する新しい基準をリリースしました。一般的にIFRS16 リース会計と呼ばれているこの基準は不動産および動産リースを持ち、IFRSおよびUS-GAAPで報告するすべての企業に影響を与えます。そして、ついに日本の会計基準を作る企業会計基準委員会(ASBJ)でも全てのリース取引を資産計上する会計基準に変更する方針が合意されました。これらのリース会計の変更はリース取引を多く保持する、とりわけ大企業に大きな影響があり、この基準への対応を迅速に準備する必要があります。
ファイナンス組織のデジタルトランスフォーメーションの現状と方向性は?DX実態調査2019
作成者:柿野 拓、投稿日:2019年10月25日
“デジタルトランスフォーメーション” — 日本においては “Society 5.0の実現” への取り組みと捉えられているが、IoT、ビッグデータ、AI、Fi ...
これからのあるべき間接業務とは? ―デジタルトランスフォーメーションがもたらす間接費管理の高度化―
作成者:SAP編集部、投稿日:2019年4月26日
企業の現場では、今も請求書や経費精算など紙での処理を前提とした非効率な仕事が蔓延しています。「今こそ間接業務の省力化を進め、企業成長の根源であるコア業務に注力するべき」として、間接業務のデジタルトランスフォーメーション実現のポイントについてご紹介します。
総支出管理(Total Spend Management)による意思決定の効率化
作成者:SAP編集部、投稿日:2019年4月25日
CFOにとって、経営資源効率を高めるうえで支出マネジメントは非常に重要です。支出マネジメントの有効性と対応策や、これを支えるデジタルの仕組みについてご紹介します。
デジタルトランスフォーメーションを梃にしたファイナンス組織のあり姿
作成者:SAP編集部、投稿日:2019年4月24日
事業環境がダイナミックに変化し続ける中、自社が勝ち残り続けるためにファイナンス組織は何をすべきなのでしょうか。デジタルテクノロジーを活用したファイナンス組織の姿や、機械学習を利用した将来予測型経営管理に向けた具体的な取り組みなどについて、事例を交えて紹介します。
守りの経営にも貢献する次世代型ERPと機械学習 & GRCのハイブリッド利用について
作成者:SAP編集部、投稿日:2019年4月19日
財務・経理など「守り」の経営領域においても、新しいデジタルテクノロジーを活用することで、飛躍的に省人化や工数削減、時間短縮、網羅性の向上をもたらすことができる。AI・機械学習、次世代型ERP(SAP S/4HANA)およびガバナンス、リスク、コンプライアンスのソリューション(GRC)を組み合わせることによって、どのようにそれが実現できるかについて紹介します。
ネスレのCo-pilotの役割
作成者:SAP編集部、投稿日:2019年4月18日
世界最大の食品メーカー、ネスレの財務管理部門は、財務面からのコントロールのみにとどまらず、他部門と連携してビジネスをけん引し、CEOや事業部とともに事業を推進させる役割を担っています。同グループの日本法人、ネスレ日本株式会社の執行役員で財務管理本部営業管理統括部部長の中岡誠氏は、ネスレにおける財務管理部門の役割や、歴代CFOから学んだことについて語りました。
なぜ日本はCFOが育たないのか? ~経営を担うCFOに求められる資質や役割について~
作成者:SAP編集部、投稿日:2019年4月17日
資本のグローバル展開が進み、経営の柔軟性が求められる中、日本企業では資本政策や財務戦略のキーパーソンとしてのCFO人材が求められています。早稲田大学大学院経営管理研究科の大村敬一教授は、2019年3月12日に開催されたセ ...
GDPR(一般データ保護規則)について知っておくべきこと
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年4月12日
GDPRとは?ビジネスに与える影響とSAP Concurの対応 一般データ保護規則(GDPR)の施行日が迫るなか、様々な情報が飛び交っています。GDPRとはどのようなもので、私たちにどのような影響をもたらす ...
もう一度振り返る、SAPが経理財務/経営管理の高度化に貢献できること
作成者:楠野 史人、投稿日:2017年5月26日
多くの企業においては、今春より新事業年度が始まり、新組織にて新たな取り組みをスタートされているかと思います。「ビジネスプロセス変革」「現行業務の効率化」「経営意思決定情報の可視化」など、取り組むべき課題が掲げられている中 ...
SAP S/4HANAに「トッピング」できる、経理財務向けクラウド拡張アプリケーション群
作成者:市瀬 優子、投稿日:2017年4月20日
経理財務/経営管理領域でお使いいただける、SAP S/4HANAのクラウド拡張アプリケーション群(Cloud Extensions for SAP S/4HANA Finance)をご紹介します。
支出の見える化・見せる化から始まる 財務経理のデジタルトランスフォーメーション
作成者:斎木 淳、投稿日:2017年4月19日
支出を削減し、競争優位を獲得するためには、支出の可視化が必須です。購買から支払いまでをトータルでカバーする、調達・購買ソリューションによる支出の見える化・見せる化のポイントについてご説明します。
コーポレートガバナンスを支援する包括的なGRCプラットフォーム
作成者:関口 善昭、投稿日:2017年4月13日
コーポレート部門が扱うシステムは複雑化しており、人的チェックでは企業リスクを捉えきれない。効率的、効果的に機能し得るガバナンス基盤の仕組み、リスク管理の仕組みを解説する。
Build a Live Business through Digital Finance -ファイナンス部門が担う変革の推進-
作成者:高橋 正樹、投稿日:2017年4月10日
デジタルエコノミー時代を勝ち抜くためには、あらゆる事象を瞬時に感知し、一歩先を予測しながら対応する”Live Business”の実行が必要です。その中でファイナンス部門が担う役割とは何かに迫ります。
総合商社の業態変革と収益・リスク管理の変遷に於けるCFOの役割
作成者:SAP編集部、投稿日:2017年4月7日
総合商社の長い歴史の中で、業態の変化に伴うビジネスリスクの変化とマネジメント手法について、三菱商事株式会社で2013年から2016年までCFOを務められた、顧問の内野州馬氏にご講演いただきました。
デジタルビジネス環境に対応する経理/財務オペレーションの高度化その②(決算業務)
作成者:市瀬 優子、投稿日:2016年9月8日
日々複雑化する企業経営下において、決算早期化の需要は依然として高いです。SAP S/4HANAで決算効率化を実現するための施策を、ソフトクローズ/ハードクローズの2フェーズに分けて考察します。
デジタルビジネス環境に対応する経理/財務オペレーションの高度化その①(債権管理)
作成者:楠野 史人、投稿日:2016年8月16日
経理/財務業務の中でも「債権管理業務」について取り上げ、今日のビジネス環境に対応するために必要なIT・デジタル化基盤としてSAPが提供できるソリューションをご紹介したいと思います。
組織改革に必要なのは「グローバル化と標準化」の指標
作成者:高橋 正樹、投稿日:2016年4月12日
SAPジャパンの代表取締役最高財務責任者アレシャンドレ・カルヴァリャウが「SAPのグローバル成長を支えるファイナンス組織とその変革の軌跡」と題し、自社事例と変革のポイントについて講演した内容をご紹介。
「能動的CFO」が切り開いた業界の変化
作成者:高橋 正樹、投稿日:2016年4月11日
元武田薬品工業株式会社 コーポレートオフィサー経理部長/EY税理士法人 シニアアドバイザーを務める高原宏氏による基調講演「事業展開とガバナンスのグローバル化に伴うCFOの課題」についてご紹介します。
SAPのファイナンス・トランスフォーメーション戦略から読み解く、企業の成長戦略を支える財務管理の形
作成者:SAP編集部、投稿日:2016年1月29日
2015年SAP Forum Tokyoでは、SAPを支えるシェアードサービスセンターをはじめとする、SAPのファイナンス・トランスフォーメーションの取り組みが紹介されました。
社内システム内のBig Dataを活用した不正リスク管理 ~SAP Fraud Management
作成者:SAP編集部、投稿日:2014年11月28日
「社内システム内のBig Dataを活用した不正リスク管理~SAP Fraud Management」と題して、経営管理のなかでも内部監査、特に不正監視とアクセスリスク管理に重点を置いた講演内容です。
企業と銀行の接続をクラウドで標準化 ~SAP Financial Service Network
作成者:SAP編集部、投稿日:2014年11月21日
SAP All Cloud Connectの経理財務部門向けに行われた、クラウドを通じて決済コミュニケーションサービスを提供するSAP Financial Service Network についての講演内容です。
オンプレミスとクラウドの連携――第5回:経理部門における仕入先請求書処理を効率化するには
作成者:下村 絵梨、投稿日:2014年10月21日
まだまだ紙文化が残る日本で、経理部門の証憑書類の取り扱い、特に仕入先請求書処理の効率化に焦点をあてたIT活用についてご紹介します。
日本の製造業がパッケージ製品を活用して「業務プロセス標準化」するためのポイント
作成者:SAP編集部、投稿日:2014年4月16日
こんにちは、SAPブログ編集部です。グローバル競争が激しさを増す中、これからの生き残りを目指す日本の製造業界にとって、「“業務プロセスの標準化”をいかに進めるか?」は大きな関心事の1つです。しかし、顧客ごとの細かなニーズ ...
攻めの視点で経理財務部門のポジショニングと業務改革を
作成者:高橋 正樹、投稿日:2013年1月25日
本連載では、2回にわたってP&G社における経理・財務組織変革の背景や狙い、シェアードサービス構築の具体的な取り組みをご紹介してきました。連載最終回となる第3回は、元P&G社ディレクターTimothy Bi ...
P&G社のグローバル戦略を支えた経理・財務組織変革
作成者:高橋 正樹、投稿日:2012年12月18日
こんにちは、SAPジャパンで経営管理ソリューションを担当する高橋です。 今回から3回にわたって、先日東京で開催された当社セミナー「グローバル競争力強化に向けたファイナンス組織/業務の変革」のセッションをもとに、プロクター ...
モバイルアプリ特集①:SAP ERPとの連携で会計業務を効率化するSAPのモバイルアプリケーション
作成者:井口 和弘、投稿日:2012年10月25日
以前このブログでもご紹介した通り、SAPでは、エンタープライズに特化したモバイルアプリを、専用のアプリケーションストア経由で提供しています。2012年9月時点で、すでに80本以上のSAPアプリが登録済みで、そのうち33本 ...