銀行、保険業界などの金融機関でも、ここ数年で急速にデジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性を認識し、投資や新規サービスを推進されてきました。そのような中で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中に感染拡大する事態へ突入、このパンデミックの現状は、まさに企業のデジタル・レディネスを証明する機会となってしまいました。顧客訪問は必要最小限にとどめ、インターネットなどの情報ネットワークへのアクセスを活用し、顧客のニーズマッチするようにパーソナライズされたデジタルエクスペリエンスの提供が求められます。
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記事総数:32
経理のテレワークはできない?その理由は「紙」にある!
作成者:柿野 拓、投稿日:2020年5月11日
働き方改革の推進や、緊急時への対策といった様々な要請のなか、時間や場所に縛られない柔軟な働き方を可能にするテレワークへのニーズが高まっています。しかし、経理の現場からは「経理のテレワークは難しい」という声が多く聞こえてきます。今回は経理のテレワークはなぜ難しいのか?及び、その解決法について考察しました。
ファイナンス組織のデジタルトランスフォーメーションの現状と方向性は?DX実態調査2019
作成者:柿野 拓、投稿日:2019年10月25日
“デジタルトランスフォーメーション” — 日本においては “Society 5.0の実現” への取り組みと捉えられているが、IoT、ビッグデータ、AI、Fi ...
これからのあるべき間接業務とは? ―デジタルトランスフォーメーションがもたらす間接費管理の高度化―
作成者:SAP編集部、投稿日:2019年4月26日
企業の現場では、今も請求書や経費精算など紙での処理を前提とした非効率な仕事が蔓延しています。「今こそ間接業務の省力化を進め、企業成長の根源であるコア業務に注力するべき」として、間接業務のデジタルトランスフォーメーション実現のポイントについてご紹介します。
ミートアップレポート:「RPA しくじり先生と語る」 失敗事例
作成者:柿野 拓、投稿日:2019年2月25日
2019年1月21日、コンカー本社のセミナールームにて4回目となるBack Office Heroesミートアップ「RPAによる業務革新の現実と未来」を開催しました。今回は、そのレポートをお届けします。
大前研一氏がコンカー本社に訪問「先進企業はクラウド出張経費ソリューションを続々採用している」
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年11月15日
経営コンサルタントの大前研一氏が主宰する向研会の76名の皆様が「Pacific Northwest に学ぶ地方再生」と題し、バンクーバーとシアトルの政府、主要企業を訪問するツアーを開催しました。シアトルではワシントン州政府、シアトル市、スターバックス、マイクロソフトなどとともに Concur Technologies(コンカー)に訪問しました。
ハンコが消えた!半年弱で電子決裁100%を実現した茨城県の挑戦
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年11月7日
茨城県が電子決済100%!?と聞き、県庁を直撃。電子決済の話から、役所がなぜ紙だらけか?そして、RPAや自動化と抱える社会課題などに話が及びました。
職場にロボットがやってくる!- AIや機械学習で経理・財務の仕事はどう変わるのか?
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年11月2日
AIが自動化する省力化するプロセスは数多く存在しますが、仕事の半分はAIや機械学習などにより何らかの影響を受けるが、完全に失われる職業は5%に満たない(マッキンゼー・アンド・カンパニーの調査)と言われています。
経費入力、請求書処理、監査といった、大量、かつ単調な作業の多くは最新テクノロジーで効率化と自動化が可能です。
公開道中『膝経理』 – 経営や経理の世界で、今ホットな話題をお届け!
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年10月4日
AI・RPA(ロボティクス)のようなテクノロジーでバックオフィス業務の省力化や自動化が進み、今までの仕事のやり方に不安を持っている経理マンの皆様も多いのではないでしょうか?
今後、何を学び、どんなスキルを身につけるべきか?そんなトピックを連載シリーズでわかりやすくご紹介する公開道中『膝経理』。株式会社キンコンカンの幸田一郎社長と田中清経理部長の身近なビジネスシーンから経理とITの現状とこれからを抱腹絶倒、ご紹介します!
イベントレポート – SAP Concur Fusion Exchange 2018 Tokyo オープニング & 基調講演
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年9月25日
9月11日、経理財務部門向けクラウドイベント SAP Concur Fusion Exchange 2018 Tokyo が都内ホテルで開催された。出張・経費管理クラウドを展開する Concur が SAP Concur とブランド変更を行なって以来、初めての大型イベントとなる。
電子国家エストニアから学ぶ、日本の電子化の未来
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年8月16日
世界最高峰の電子政府を整備するエストニア、日本でもマイナンバーをはじめとする取り組みが進展しています。今回は元エストニア投資庁 日本支局長の 山口 功作 氏にお話をお伺いしました。
世界最大規模で開催。経営と働き方をデジタル・トランスフォーメーションで考える。
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年7月24日
本年も SAP Concur 主催イベント SAP Concur Fusion Exchange を開催します!世界各国で開催される本イベントですが、登録者ベースで東京での開催が世界最大となります。
日本企業の不正のリアル。その傾向と対策とは?
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年7月10日
あの有名企業に巨額の不正会計が発覚と聞いても、あまり驚かない時代になりました。それほど企業の不正・不祥事は巷にあふれています。
「不正と聞くと、莫大な額の横領といったイメージがあるかもしれませんが、会社役員といった職階にある人ではなく、ごく普通の社員が関与している場合も多々あります」と語るのは、株式会社エスプラスの代表取締役を務める辻さちえ氏です。
辻氏は、内部統制を進める企業のコンサルティングを担当する傍ら、不正会計をテーマにした企業向けのセミナーも多数開催しています。不正防止のプロとして、見聞きした企業の現状。そして、不正を防ぐために企業はどうすればいいのか。その対策をうかがいました。
【7/10 東京開催】先進事例に学ぶ デジタルトランスフォーメーションで攻める財務経理とIT
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年6月27日
政府が掲げる「働き方改革」を背景に、企業の経営課題として、業務のデジタル化による生産性向上の重要性が大きくクローズアップされています。一方で、デジタルテクノロジーの進化によって、財務経理のペーパーレス化や自動化が大きく進展しつつあります。
本セミナーでは、デジタル化の先進的な取り組みとしてエプソン販売様、ルネサス エレクトロニクス様をお迎えし、電子帳簿保存法を活用した領収書や請求書のデジタル化を中心に具体的な施策をご紹介します。
アポロ・タイヤ:経営情報基盤構築からクラウド活用による顧客エンゲージメント強化へ
作成者:山﨑 秀一、投稿日:2018年6月21日
グローバルタイヤメーカートップ20のひとつであるアポロ・タイヤ社は、自社のデジタル活用を経て、得意先の業務オペレーションの最適化を支援するために、エンドユーザーにタイヤを提供する世界約3,500店舗とつながるディーラーポータルをクラウド環境に構築・稼働させて、グローバルに展開中です。
間接費最適化のベストプラクティス ~利益体質への変革~
作成者:SAP編集部、投稿日:2018年5月18日
日本企業の利益率は欧米企業と比べて低く、その原因の一つは間接費の管理レベルの低さにあると言われています。しかし2016年9月に電子帳簿保存法が規制緩和され、経費精算処理の生産性向上の可能性が大きく広がっています。最新テクノロジーを活用した理想的な経費管理について説明します。
GDPR(一般データ保護規則)について知っておくべきこと
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年4月12日
GDPRとは?ビジネスに与える影響とSAP Concurの対応 一般データ保護規則(GDPR)の施行日が迫るなか、様々な情報が飛び交っています。GDPRとはどのようなもので、私たちにどのような影響をもたらす ...
バックオフィス・ヒーローズを SAP Concur が立ち上げる理由
作成者:柿野 拓、投稿日:2018年3月27日
先日、SAP Concur では 新メディア Back Office Heroes を立ち上げました。立ち上げの経緯や背景など、編集長を務める野田からのメッセージをご紹介させていただきます。
名古屋初開催!11月20日 Concur Fusion Exchange 2017 Nagoya
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年10月30日
日本のものづくりの中心地、名古屋にて11月20日にConcur Fusion Exchange 2017 Nagoyaの追加開催を決定しました!
テンプレート付き作成マニュアルで、旅費・交際費・経費規程を作ってみよう!
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年9月11日
会社が拡大、業務が多様化するに従い、ビジネスも国内、海外におよび出張の頻度も増えていきます。「出張経費については経理部門がその都度判断して処理しています」という企業も、「出張旅費規程」や「交際費規程」としてルール化しておくと非常に便利です。
領収書電子化完全ガイドで、領収書もペーパーレス!
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年8月17日
2016年9月に電子帳簿保存法、いわゆる e文書法の規制要件が緩和され、2017年1月からスマホのカメラ機能を活用した領収書画像を証憑として処理できるようになりました。今まで行なっていた7年間の紙の領収書原本の保管は必要なくなり、破棄が可能になりました。
出張コストを2割削減する方法:コンカーとビジネストラベルマネジメントを組み合わせる
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年7月21日
ビジネストラベルマネジメントを得意とするコンサルティングサービスとコンカーを組み合わせる事で実現できるさらなるコスト削減についてビデオでご紹介します。
間接費管理の今を事例で学ぶ。Concur Fusion Exchange 2,000名規模で9月開催。
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年7月4日
基調講演にミスター円こと、榊原英資氏の講演決定!国内市場が成熟化、主戦場が海外市場に移る中、次の成長事業を立ち上げる為にも最終利益を確保できる経営基盤が重要です。間接費管理のあり方を皆様と共に考察します。
Concur Invoiceを選ぶ3つの理由。請求書処理を自動化、工数を7割削減!
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年6月16日
ベンダーへの支払処理を自動化することで従業員、顧客、サプライヤーとの関係を良好にするだけでなく、コンプライアンスの強化、業務の効率化、支出の可視化に極めて有効です。調査会社IDC社は中小企業から大企業まで8社のインタビューを通じ、Concur Invoiceのコストや利点について調査内容をご覧ください。
あるベンチャー企業の成長の軌跡からみる SaaS ビジネスの教訓
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年6月5日
あるベンチャー企業の成長の軌跡からみる SaaS ビジネスの教訓
本記事は Redpoint Ventures社のTomasz Tunguz氏の記事をご本人の承諾を得た上で、翻訳、掲載しています。
どんなクラウドサービス?Concur Expenseを動画で解説。
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年5月31日
Concur(コンカー)は世界各国の言語・通貨・法令に対応し、全世界で8兆円以上の経費を処理しています。日本だけでもすでに数千億円を処理する規模となっています。その概要をビデオにてご用意しましたので、是非、ご覧ください。
平均投資回収期間は7.3ヶ月。出張・経費管理クラウドが世界中で熱いワケ
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年5月22日
今、出張・経費管理クラウド市場が注目され、急速に成長しています。
日本市場でも同様の傾向となっていますが、この領域に対する投資活動が活発な理由を考えてみようと思います。
無駄な業務をクラウドで楽しく。謎の集団「Concur Labs」であなたの働き方はいつも世界最新。
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年5月8日
日々進化し、一般に普及が進む革新的な技術とコンカーが合体するとどんなことが起きるのか?コンカーの研究機関である 「Concur Labs」 ではそんな期待に応えるべく、日々、研究とプロトタイプ開発を行なっています。今取り組んでいるプロジェクトを含めビデオにまとめましたので、是非、ご覧ください。
Slack と Concur を組み合わせて出張・経費精算をもっと便利に
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年3月22日
今回発表された Concur Bot for Slack では、ユーザーが Slack で、出張の計画や経費管理についてリクエストや質問をメッセージで送ると回答が返ってきます。知りたい情報を直感的なメッセージ送信で即座に知ることができたり、日々使う Slack 上の投稿だけでシステムへのデータ入力が完了できるユーザー体験は、一度体験すれば必要不可欠なものとして定着するはずです。
Apple Pay にも対応。Suica / PASMO と Concur Expense の便利な連携
作成者:柿野 拓、投稿日:2017年3月7日
日頃の電車移動には欠かせない Suica / PASMO などの交通系ICカードと Concur Expense の便利な連携機能をご紹介します。
成長段階に応じたコスト管理基盤を。あなたの出張・経費管理の成熟度、星いくつ?
作成者:柿野 拓、投稿日:2016年12月14日
今回は Concur と IDC社の共同調査をベースにお客様企業の成長段階とコスト管理基盤をテーマにご一緒に考えてみたいと思います。 調査では、出張・経費管理の成熟度レベルには5段階存在することがわかりました。もし、あな ...
ヒト・モノ・カネのデータをつなげて、煩雑な作業を取り除き、スマートな意思決定をサポートするのが次世代プラットフォーム
作成者:瀧口 範子 氏、投稿日:2015年5月7日
2日目のキーノートセッションでバーンド・ロイケ氏は、データの自在な処理を可能にするSAP HANAを統合することによって、ビジネスがどうパラダイムシフトを起こすか、そんな例をデモで解説した。