人事給与システムの刷新を検討する際、必要な期間やコスト、人事部門の工数が懸念されて、検討が進まなくなることがあります。そんなケースでは、今回ご紹介する「テンプレートアプローチ」が、その懸念を払拭するカギとなるかもしません。
業務アプリケーションに関する基本情報、業務・業種別ソリューション、実際の導入事例を中心に、SAPのエキスパートがご紹介します。
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記事総数:429
保守運用業務のニューノーマル! ~建設から保全まで全ての情報を一元管理~
作成者:SAP Japan SolEx 編集部、投稿日:2021年3月24日
石油や鉱物などの採掘産業、電気・ガスなどのエネルギー産業は、社会インフラを支える重要な産業です。こうした、かつては重厚長大とも言われた資本集約型産業の保守運用担当者は、新型コロナウイルス感染症の拡大による大きな制約を受けながらも、ニューノーマルに対応した業務の遂行を迫られています。
多様化する学習ニーズに応える人材育成ソリューション
作成者:藤田 園子、投稿日:2021年3月22日
企業研修に対する質的・量的な変化について確認するとともに、その変化に対応し研修管理業務を改革するために、SAP SuccessFactorsの活用がいかに有効かを、解説していきたいと思います。
SAP S/4HANAへのシステムコンバージョンの基礎知識:第4回 カスタムコード(アドオン)の移行
作成者:内藤 崇、投稿日:2021年2月4日
SAP S/4HANAへのシステムコンバージョンの基礎知識を4回に分けてご紹介します。今回は「カスタムコード(アドオン)の移行」についてお伝えします。
SAP S/4HANAへのシステムコンバージョンの基礎知識:第3回 主に気を付けるべきSAP ERPとSAP S/4HANAの機能の相違点
作成者:内藤 崇、投稿日:2021年2月4日
SAP S/4HANAへのシステムコンバージョンの基礎知識について4回に分けてご紹介します。今回は「主に気を付けるべきSAP ERPとSAP S/4HANAの機能の相違点」についてお伝えします。
SAP S/4HANAへのシステムコンバージョンの基礎知識:第2回 システムコンバージョンの計画やアセスメントに使用するツールとシステムコンバージョンのステップ
作成者:内藤 崇、投稿日:2021年2月4日
SAP S/4HANAへのシステムコンバージョンの基礎知識を4回に分けてご紹介します。今回は「システムコンバージョンの計画やアセスメントに使用するツールとシステムコンバージョンのステップ」についてお伝えします。
SAP S/4HANAへのシステムコンバージョンの基礎知識:第1回 SAP S/4HANAへの移行オプションとシステムコンバージョンプロジェクトの進め方
作成者:内藤 崇、投稿日:2021年2月4日
SAP S/4HANAへのシステムコンバージョンの基礎知識を4回に分けてご紹介します。
現在SAP ERPをご利用いただいているお客様にはSAP S/4HANAへの移行オプションは大きく分けて新規導入(グリーンフィールド)とシステムコンバージョン(ブラウンフィールド)の2種類あります。
Intelligent Enterprise概論③ : プラットフォームとビジネスネットワーク
作成者:桃木 継之助、投稿日:2021年1月22日
デジタルの力によって人々の日常は変わった。Intelligent Enterpriseが企業の日常を変える。
SAPの最新の戦略Intelligent Enterpriseを紐解く。今回は3回目。プラットフォームとビジネスネットワーク。
Intelligent Enterprise概論② : アプリケーション
作成者:桃木 継之助、投稿日:2021年1月22日
デジタルの力によって人々の日常は変わった。Intelligent Enterpriseが企業の日常を変える。
SAPの最新の戦略Intelligent Enterpriseを紐解く。今回は2回目。アプリケーション。
Intelligent Enterprise概論① : 目指す姿と期待価値
作成者:桃木 継之助、投稿日:2021年1月22日
デジタルの力によって人々の日常は変わった。Intelligent Enterpriseが企業の日常を変える。
SAPの最新の戦略Intelligent Enterpriseを紐解く。今回は1回目。目指す姿と期待価値。
プロセスマイニングとは何か?
作成者:SAP Japan SolEx 編集部、投稿日:2020年11月9日
「プロセスマイニング」という言葉をご存じでしょうか。これは業務改善手法のひとつであり、欧州で2010年代に入りその考え方が広まり始め、近年グローバル企業での積極的な活用事例が公表されています。残念ながら、日本では海外の先進動向に敏感なコンサルティング会社等一部の先を除いて、多くの企業で「プロセスマイニング」についてはまだあまり認知されていないのが現状です。しかし、日本国内でも本年6月に一般社団法人プロセスマイニング協会が設立され、プロセスマイニング関連事例を取り扱った書籍も発行される等、注目度が増しています。
キーワードは回復力、収益性、サステナビリティー ~ 2020年 各業界DX取り組み最新状況
作成者:松井 昌代、投稿日:2020年10月26日
SAPジャパンの業界スペシャリストが選んだ最新のDX取り組みのご紹介です。具体的には、SAP Innovation Awards 受賞者発表後の半年間に公開された、各業界の未来を見据えた取り組みです。
ご紹介は、今年6月のSAPPHIRE NOW Reimaginedで、SAP CEO Christian Kleinの基調講演で明らかにした3つのキーワードをResilience(回復力)、Profitability(収益性)、Sustainability(サステナビリティー)に沿っています。
気候変動への対策 − SAPソリューションが貢献できること
作成者:竹川 直樹、投稿日:2020年10月23日
気候変動への対策が喫緊の差し迫った課題であることにもはや異論はないでしょう。SAPソリューションは、それらの課題解決に向けて、どのような貢献ができるのでしょう。SAP Product Carbon Footprint Analyticsのデモを中心に、CO2排出量の削減に向けて、“Green Line”の重要性と求められる新しいマインドセットについて深掘りします。
快適さと経済性をバランスした新たなカーライフスタイルの広がり
作成者:山﨑 秀一、投稿日:2020年10月19日
生活に必要なモノは、購入・所有が当たり前という認識が変わりはじめています。ブランド、デザイン、性能、諸元、価格、支払条件、アフターサービス、同乗する家族の声などをもとに比較検討を行い、購入を決定して所有してきた高額耐久消費財のクルマも例外ではありません。
銀行業界のディスラプター、Discovery Bank
作成者:前園 曙宏、投稿日:2020年10月19日
元々、Discovery Ltd.(以下「Discovery」)は南アフリカを拠点とする金融サービスグループであり、1992年に設立され、従業員数は約13,000人。世界初となる「健康増進型」保険で世界の保険の常識を一変させた南アフリカ発の業界異端児。現在の彼らの主要な金融サービスは、医療保険と生命保険のみならず、投資、貯蓄、カード、銀行へと拡がっています。そして他社に先駆けて構築した行動変容プログラムのプラットフォームとエコシステムが最大の強みとなっています。
ハイドロ・タスマニア: リモートワーク環境下での SAP S/4HANA プロジェクトの実施と稼働
作成者:田積 まどか、投稿日:2020年10月19日
ハイドロ・タスマニアが今年6月にSAP ERP から SAP S/4HANA 及び SAP Fiori への移行プロジェクトを完了したニュースをお届けします。従来の計画でも10ヶ月というタイトなスケジュールの中、移行プロジェクトは進んで行きましたが、3月からはパンデミックの影響を受け、全てのプロジェクト活動はリモートで行なわれることになりました。 本番稼働までの最後の 3 ヶ月間には最終テストや本番稼働に向けた様々な準備がありましたが、リモートの環境下でも計画通りに稼働することができました。
Consulting Service – 製品ベンダーのエキスパートによるプロジェクト支援
作成者:SAPジャパン サービス事業本部、投稿日:2020年10月1日
本稿は、SAPコンサルティングサービスとは何か。どのような支援体制を提供しているのか。また、SAP Activate Methodologyとは何か、という疑問にお答えしながら、SAPコンサルティングサービスだからこそ提供できる価値について、お伝えしていく内容となります。
デジタルトランスフォーメーションを実現するSAPプレミアムエンゲージメント
作成者:SAPジャパン サービス事業本部、投稿日:2020年10月1日
~お客様のSAP製品の検討・導入・運用・データ活用・拡張開発をエンド・トゥ・エンド(End To End)でご支援~ SAPプレミアムエンゲージメントとは? SAPプレミアムエンゲージメント(PE: Premium En ...
“ニューノーマル” 時代を勝ち抜くための5つの対処策
作成者:前園 曙宏、投稿日:2020年9月18日
銀行、保険業界などの金融機関でも、ここ数年で急速にデジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性を認識し、投資や新規サービスを推進されてきました。そのような中で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中に感染拡大する事態へ突入、このパンデミックの現状は、まさに企業のデジタル・レディネスを証明する機会となってしまいました。顧客訪問は必要最小限にとどめ、インターネットなどの情報ネットワークへのアクセスを活用し、顧客のニーズマッチするようにパーソナライズされたデジタルエクスペリエンスの提供が求められます。
コロナウィルス感染拡大で浮き彫りになる決算・監査のDX実態
作成者:SAP Japan SolEx 編集部、投稿日:2020年8月18日
これまで働き方改革や効率化の中で緩やかに進められていたDXが、コロナウィルス感染症の到来で突如必須の変革として各企業、各個人に求められるようになりました。そんな中、DXの対応が後回しになりがちであった経理部門において、「決算が締まらない」という形で決算業務に潜む問題が顕在化しました。
サステナビリティと気候変動対策CLIMATE21について
作成者:福岡 浩二、投稿日:2020年7月20日
2020年6月に行われたSAPのグローバル最大イベントSAPPHIRE NOWでは、「回復力(Resiliency)」「収益力(Profitability)」「サステナビリティ(Sustainability):持続可能性」をキーワードに、多くの新しい発表を行いました。
その中で今回は、気候変動抑止目的の新プログラム”CLIMATE21”の紹介を通じて、日本でもSDGsなどで改めて注目されている「サステナビリティ」について考えてみたいと思います。
不確実な時代にこそ企業がなすべきこと
作成者:前園 曙宏、投稿日:2020年6月17日
先日、新型コロナウィルス流行の影響下で国内における過去最大規模のブロックトレードを非対面、在宅リモート環境で主導した金融機関のニュースが報じられました。電話、チャット、オンライン会議ツールなどデジタルツールのフル活用及び従来から築いてきた強力な国際営業力、海外投資家とのネットワーク網。さらに社内横断のワンチーム、組織力によって見事に顧客の期待値、要望に応えたとのこと。
世界中の顧客のためのIoTを使った予知保全
作成者:桃木 継之助、投稿日:2020年6月16日
IoTを利用した新たな予知保全のサービスの事例。SAP Innovation Awards 2020受賞。IoTだけでなく基幹業務まで含めた一貫性や、お客様の声を確実に集める先進性、デザインシンキングを有効に活用したプロジェクトの進め方など、学べる点がいくつもあります。
これからの顧客先在庫管理を考える — 医療用品を例に
作成者:松井 昌代、投稿日:2020年6月16日
ドイツの医療製品メーカーHARTMANN GROUP(以下HARTMANN)の取り組みは、患者の命を救う治療や介護などの直接業務にできるだけ時間を割きたい医療従事者の管理業務負担を軽減するものです。そこには医療業界だけに特化しない、あらゆる業界に存在する管理業務のデジタル化へのインサイトがあります。
米国医療機関に学ぶオペレーション改革のありかた
作成者:福岡 浩二、投稿日:2020年6月16日
Intelligent Enterpriseが目指すのは、テクノロジーを活用してより個々が付加価値のある活動にシフト出来る環境であり、公的な医療サービスの分野でも同様です。
日本では、国民皆保険制度があるため公的保険として国が医療費を部分負担しますが、アメリカの医療システムは、基本的には個々が保険の加盟を判断する自由診療が基本的な方針となっています。(2020年6月時点)
オバマ大統領の時代に、「オバマケア」の名の下で低所得者への医療補助政策が推し進められましたが、依然として高額な医療負担はアメリカの社会問題です。
SAP NetWeaver 7.5メンテナンス方針のSAP Business Suite 7への同期と SAP BW/4HANAの製品戦略のSAP S/4HANAへの同期について
作成者:木下 史朗、投稿日:2020年4月15日
SAPは2020年2月にSAP S/4HANAとSAP Business Suite 7のメンテナンス方針の更新の発表を行いました。それに引続きSAPでは下記関連製品のメンテナンス・製品方針についても2020年4月付けで更新を行いました。
1)SAP S/4HANAへの安全な移行のためSAP NetWeaver 7.5のメンテナンス方針のSAP Business Suite 7への同期化 ⇒ SAP NetWeaver 7.5はメインストリームメンテナンスを2027年末まで、延長保守を2030年末までとします
2)SAP BW/4HANAの製品拡張方針をSAP S/4HANAシリーズに同期させます
多様化する環境における組織力向上の施策: Human Experience Management(HXM)
作成者:佐々見 直文、投稿日:2020年4月3日
デジタル技術の急速な発展により、あらゆる企業がグローバルレベルでのビジネス拡大や全く異なる業界へのビジネス拡大を行うチャンスを手にすることができるようになりました。 新たなビジネス展開において成功を収めるためには、自社の ...
Fit to Standardの徹底と独自のデータ移行で SAP S/4HANA Cloud をわずか6カ月間で 国内本社に導入したNTTアドバンステクノロジ
作成者:SAP編集部、投稿日:2020年3月25日
国内では初となるSAP S/4HANA Cloudの複数モジュールを本社業務向けに導入したNTTアドバンステクノロジのプロジェクトについて、わずか6カ月での短期導入に成功したポイントなどをお伝えしたいと思います。
SAP S/4HANAマイグレーションの事前準備に SAP Readiness Check 2.0 for SAP S/4HANA Vol.4 サイジング・お勧めSAP Fiori・課題の気付き・その他
作成者:木下 史朗、投稿日:2020年1月21日
4回シリーズでお届けしたSAP Readiness Check 2.0 for SAP S/4HANA、最終回は、SAP Readiness Check for SAP S/4HANAのSAP HANAサイジング、推奨するSAP Fiori、ビジネスプロセス分析などのその他項目を解説します。
SAP S/4HANAマイグレーションの事前準備に SAP Readiness Check 2.0 for SAP S/4HANA Vol.3 アドオン(Custom Code)への影響度
作成者:木下 史朗、投稿日:2020年1月21日
次はお客様のアドオン(Custom Code)プログラムへの影響度分析の見方を解説します。
ちなみに日本ではアドオンと呼ばれるお客様システム独自のABAPプログラムは、日本以外ではCustom Codeと呼ばれたりCustomizationと呼ばれる事が多くあります。アドオンという言葉もありますが、SAP ERP6.0等の標準製品の上でパートナー社またはSAPが出している追加有償プログラムライブラリの事を日本以外ではアドオンと呼ぶ事が一般的です。(例:xx国yy法対応パッケージなど)今後Globalで共通のサービスを活用する時に意識しておいていただけますと好都合かも知れません。
SAP S/4HANAマイグレーションの事前準備に SAP Readiness Check 2.0 for SAP S/4HANA Vol.2 標準機能への影響度
作成者:木下 史朗、投稿日:2020年1月20日
SAP Readiness Check for SAP S/4HANAをリクエストして自動的に送られてくるダッシュボード画面について、まずはSAP標準機能への影響度をここで見てみましょう。
SAP S/4HANAマイグレーションの事前準備に SAP Readiness Check 2.0 for SAP S/4HANA Vol.1 イントロダクション
作成者:木下 史朗、投稿日:2020年1月20日
SAP Readiness Check 2.0 for SAP S/4HANAは、SAP S/4HANAへのマイグレーション準備のために、必要と考えられる技術情報を一通り提示してくれるサービスです。SAPサポート契約のあるユーザー様なら、どなたでも追加費用無しで受ける事ができるセルフサービスです。Globalでは非常に活発に使われるサービスですが、是非日本でももっと多くのお客様にお使いいただけるように4回シリーズで紹介したいと思います。
「2層型ERP」でグループ経営基盤を再構築し 共通のプロセスとデータで業務の標準化を進める ホーチキのグループIT戦略
作成者:SAP編集部、投稿日:2019年12月6日
グローバル化が急激に加速する現在、グループ企業経営を支えるERPのあり方も変わりつつあります。今回は、2019年9月19日(木)にSAP Leonardo Experience Center Tokyoで開催されたSAPクラウドERPセミナー「グループ価値最大化のための現実解~目指すべき真のグループ経営プラットフォームとは~」において、「グループ経営基盤の見直しと2Tierモデルへの期待」と題して行われたホーチキ株式会社の事例セッションの模様をお伝えします。
三井情報(MKI)が自社導入で見出した クラウドERP導入の考え方とノウハウ
作成者:SAP編集部、投稿日:2019年11月29日
2019年10月30日、SAP Leonardo Experience Center Tokyoにおいて三井情報株式会社(MKI)、テックマヒンドラリミテッド、SAPジャパンの共催セミナー『クラウドERP_SAP S/4HANA Cloud自社導入状況報告』を開催しました。今回は、MKIが「Fit to Standard」で実施したSAP S/4HANA Cloudの導入について、同社の経営企画統括部 戦略企画部 IT戦略企画室 室長の岡田秀之氏とソリューション技術本部 SAPソリューション部 室長の府中渉氏が登壇されたセッションについて解説します。
プロジェクトバリューチェーンの差別化を支援する。SAP Commercial Project Management for SAP S/4HANA のご紹介
作成者:渡部 彰彦、投稿日:2019年11月28日
SAP Commercial Project Management for SAP S/4HANAは、プロジェクト型サービス企業における重要なビジネスプロセス要件に対応する機能を提供し、販売、計画、実行、モニタリング、管理といったプロジェクトの様々なプロセスをカバーします。プロジェクトを納入している企業(例えば、プロフェッショナルサービス、エンジニアリング、建設など)は、このソリューションを利用して主要なビジネスプロセスやバックオフィス業務を進化させることができます
DXの基盤としてSAP S/4HANA Cloudを 導入し、海外拠点へのスピード展開を進める 第一稀元素化学工業のチャレンジ
作成者:SAP編集部、投稿日:2019年11月15日
事業の規模にかかわらず、グローバルビジネスのスピーディな展開を支える基盤として大きな注目を集めるクラウドERP。9月26日(木)に大阪で開催されたSAPクラウドERPセミナーでは、SAP S/4HANA Cloudを活用した新たな成長基盤の構築を目指す第一稀元素化学工業株式会社による講演が行われました。デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に向けた同社の「グローバル基幹系再構築プロジェクト(D-Value)」の取り組みからは、海外拠点へクラウドERPを展開する上での価値ある知見が凝縮されています。
SAP Intelligent RPA におけるプロセスの自動化
作成者:大岩 良一、投稿日:2019年11月13日
日本の労働環境の変化(働き方改革の推進、少子・高齢化に伴う労働者の減少など)に伴い、近年、急速にRPA領域が注目されています。
SAPもRPAソリューションをリリースし日々機能強化を続けています。
製品名:「SAP Intelligent Robotic Process Automation」(以下 SAP Intelligent RPA)
今回は、SAP Intelligent RPAの製品コンセプトや、今までのRPA製品との違いをご紹介します。
要件定義をスムースに開発につなげる手法 – デザインシンキング・SAP Build・SAP Cloud Platformのご紹介
作成者:塚原 悟、投稿日:2019年11月7日
今回のブログでは、システム開発の段階において、特に要件定義のフェーズにおいてよく起きる問題と、それを解決しスムースな開発につなげられる考え方・SAPのソリューションとして、 デザインシンキング SAP Build ...
IFRS16のリース会計への対応を契機に、リース資産のライフサイクルを効率的に管理する
作成者:小田 暁子、投稿日:2019年10月25日
国際会計基準審議会(IASB)及び財務会計基準審議会(FASB)は2016年にリースに関する新しい基準をリリースしました。一般的にIFRS16 リース会計と呼ばれているこの基準は不動産および動産リースを持ち、IFRSおよびUS-GAAPで報告するすべての企業に影響を与えます。そして、ついに日本の会計基準を作る企業会計基準委員会(ASBJ)でも全てのリース取引を資産計上する会計基準に変更する方針が合意されました。これらのリース会計の変更はリース取引を多く保持する、とりわけ大企業に大きな影響があり、この基準への対応を迅速に準備する必要があります。
インテリジェント・エンタープライズ化を促進させるデジタルコア:SAP S/4HANA 1909リリース(前編)
作成者:上硲 優子、投稿日:2019年10月24日
SAP S/4HANAはオンプレミス版であれば年に一度、マルチテナント(パブリッククラウド)版であれば四半期に一度、新規リリースを提供しています。このリリース方針に従って、先月20日にオンプレミス版の最新リリースとなるS ...

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