1.顧客自らが多くの情報を収集してサービスや製品を選ぶようになった現在、企業の営業活動も、大きな変革を迫られています。
複雑化する顧客の課題や業界の動向を把握しながら、いかに顧客のニーズに応え、売上の拡大と収益の維持につなげていけば良いでしょうか。

経験をもとに積み上げていく従来の営業スタイルは、成果を上げるまでに多くの時間と労力を要してきました。しかし、適切な営業支援・顧客管理システムを活用すると、顧客の状況に合わせて営業担当者が効率よく行動し、迅速に結果を出せるようになります。

• 営業担当者が必要な情報をいつでもどこでも見られ、商談＆顧客対応が効果的に
• 顧客の動向をリアルタイムに把握しながらコストを抑制
• 営業チーム間の連携を強化し、売上予測の精度をUP
• 購入サイクルの重要なタイミングで、顧客と的確なコミュニケーションがとれる

上記はほんの一部ですが、このような機能により、営業力強化、組織改革、収益向上の実現を支援するのが、クラウドベースの営業支援システムSAP Sales Cloudです。

効果的な営業活動には、顧客の要望を正しく理解することが不可欠です。複雑化するビジネス環境において、企業の購買担当者は、営業担当者に何を望んでいるのでしょうか？
SAPでは、企業で商品とサービスの購買を担当する上級責任者1,220名を対象に、購買活動に関するインタビュー調査を行いました。顧客が何を求めているのか、簡単なクイズに答えてご確認ください。

企業間（B2B）取引の現場で、マーケティング部門と営業部門はうまく連携しているでしょうか？両部門が掲げる目標と報酬面でのモチベーションは同じ方向を向いていますか？マーケティングと営業の緊密な連携があってはじめて、企業全体が大きな成果を上げることが可能になります。
以下のような環境を整えている企業では、マーケティングと営業の連携が非常にうまく機能しています。

• マーケティング活動に基づくセールスコンテンツを常時利用できる
• CRM（顧客管理システム）を拡張し、
  マーケティングオートメーションなどの統合型ツールを活用する
• 全社規模のコラボレーションを促進する仕組みを使う