人の想いをビジネスに活かす。旭化成は、素材の先にある未来のために、SAPと動きはじめています。
ビジネスの未来を握る鍵
少子高齢化が加速する日本。
これからの企業の行く手には、市場の縮小や労働人口の減少に加え、
企業自体の高齢化によるナレッジ継承の問題など、さまざまな課題が立ちふさがっています。
これらの壁を乗り越え、企業活動を継続していくためには、
新しい視点から生まれる変化が必要です。
そんな今、注目されているのが、
顧客や従業員の体験、想いを根幹に据えて、サービスや製品を開発するという発想です。
体感価値マネジメント、
はじまる。

ここに興味深い事実があります。企業がすぐれたサービスを提供しているか、という質問に対し、「そう思う」と答えた割合は、企業側が約80%。対して顧客側は、わずか8%。
企業と顧客のサービスへの認識には、驚くほどのギャップが存在し、このギャップを埋めない限り生き残る保証はありません。
ギャップを埋めるには、2種類のデータが必要になります。
一つは、ERPや業務システムなどに蓄積されているオペレーション・データO-data(オー・データ)。生産や販売、売上コスト等、ビジネスでいま何が起きているかを示します。
もう一つは、アンケートやインタビューなどから把握できるエクスペリエンスデータX-Data(エックス・データ)。人の体験や想いに基づき、顧客のニーズを予測することが出来ます。
このオー・データとエックス・データを融合、組み合わせ分析を行うことで、次の方向性や、ビジネスとして取るべきアクションを見出します。
具体的には、顧客や従業員とのタッチポイントの中から、データを収集・分析し、ギャップを把握。ビジネスに的確にフィードバックすることで、サービスや製品、ブランド体験の改善につなげることが出来きるようになります。
5%のリテンションの向上は、25%から95%の利益の増加をもたらすといわれています。
未来への準備、SAPがお手伝いいたします。
SAPの体感価値マネジメント
ソリューション
お客様を熱狂的なファンに。製品を虜になるものに。従業員をアンバサダーに。ブランドを憧れに。
SAP の体感価値マネジメントソリューションで、そのすべてをかなえる未来へ。

基幹情報マネジメント
SAPのクラウドERPは、生産や販売、売上コスト、サプライチェーン等ビジネスのあらゆる情報を一元管理し、リアルタイムに経営情報を可視化。企業の戦略に欠かせない経営基盤により、ビジネスの成功を支援します。

社員エクスペリエンス
よりよいサービスや製品を顧客に提供するためには、社員の満足度が大切です。SAP SuccessFactorsは社員ひとりひとりが輝ける職場になるよう、社員のエクスペリエンス向上を支援します。

トラベル エクスペリエンス
SAP Concur では、座席や機内食、お部屋の好みなども把握し、出張の移動から宿泊まで、満足いくエクスペリエンスを社員に提供します。さらに、帰ってきた後の経費精算も自動化。快適な出張体験を提供します。

カスタマーエクスペリエンス
SAP Customer Experience は、企業内に存在する様々な顧客接点を連携してカスタマーエクスペリエンスを強化し、「顧客」から「ファン」になってもらえるよう支援するスイートソリューションを提供しています。
Qualtrics
Qualtrics(クアルトリクス)は、世界の企業にてエクスペリエ ンスギャップを埋め、そして画期的な結果を出す目的で活用されてます。顧客や社員の信念や感情を収集、理解、そしてアクションに活かすことができます。